ドジャース 3戦連続逆転負けで崖っぷち、大谷の四球から逆転劇も直後にスネル2者連続被弾 佐々木も勢い止められず

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2026年10月15日 12:21  TBS NEWS DIG

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■MLB リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ドジャース2ー6ブルワーズ(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)

【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年

ドジャース・大谷翔平(32)はリーグ優勝決定シリーズ第3戦、本拠地でのブルワーズ戦にエンゼルス時代の20年9月以来、6年ぶりとなる“6番・DH”でスタメン出場。2打数1安打2四死球。6回には四球で後続に繋ぎ逆転のきっかけを作ったが、7回に先発B.スネル(33)が5番・J.バウアーズ(31)に逆転2ランを浴びるなど2者連続被弾、ドジャースは3試合連続逆転負けで3連敗と崖っぷちに立たされた。ブルワーズは44年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。

7試合制で4戦先勝のリーグ優勝決定シリーズ、13日、敵地での第2戦は4打数無安打2三振、前日14日の会見では「勝つことに集中したい。信じてくれる人のために頑張りたい」と思いを口にした。チームもT.スクーバル(29)、山本由伸(28)で連敗と苦しい状況となった。D.ロバーツ監督(54)は「本拠地で戦えることを考えれば、条件としては悪くない。ただ、まずは最初の1勝を挙げたい」と本拠地での立て直しに期待していた。ブルワーズの先発はR.ギャサー(27)、今季ドジャースは2戦2勝と相性はいい相手、大谷は5打数無安打と抑えられている。

スタメン紹介では“6番・大谷翔平”とコールされると本拠地は大歓声に包まれて不調の大谷を後押しした。先発は中9日でマウンドを託されたB.スネル(33)、1回表、1番・J.チューリオ(22)に初球を右中間スタンドへ運ばれて先頭打者ホームラン、本拠地のファンも一瞬静まり返り、わずか試合開始1分足らずで先制点を失った。

1回裏、1死から2番・F.フリーマン(37)がライト線へ弾き返したが、2試合ぶりにスタメンに入ったルーキーのライト・L.ララ(21)がライン際でスライディングキャッチ、好プレーで流れを渡さなかった。

2回裏、1死一塁、本拠地ファンの声援で大谷の第1打席、1球目の外角低めシンカーを打っていったがわずかにバットの先でレフトフライ、それでも速いボールに対応できていた。

スネルは初球先頭打者ホームランを打たれた後はブルワーズ打線を序盤3回まで6奪三振と抑えていった。3回裏、ドジャースは先頭の8番・M.ロハス(37)がヒットで出塁するも、9番・T.エドマン(31)が1球目を簡単に打ち上げてしまいセンターフライ、その後、1番・M.ベッツ(33)にヒットが出るなど仕掛けることなく無得点に終わった。

0対1と追いかけるドジャースは4回裏、2死走者なしで大谷の第2打席、1球目のスイーパーが抜けてきて、右太もも裏への死球。大谷は痛がることなく1塁へ進んだ。

孤軍奮闘のスネルは5回まで好投、3回以降はノーヒットに抑えて、5回までに9奪三振、攻撃多彩なブルワーズにイニングの先頭打者を丁寧に打ち取っていった。その裏、先頭の8番・ロハスが四球で出塁、9番・エドマンがまたも1球目を簡単に打ってしまいセンターフライ、1点を追う中盤での先頭打者出塁も無策で潰してしまった。

6回裏、ブルワーズは2人目A.ウリベイ(26)が3戦連続の登板、先頭の3番・T.ヘルナンデス(34)が四球で出塁、続く4番・K.タッカー(25)がバントの構えを見せて四球。無死一、二塁で5番・パヘスに代えてM.マンシー(36)を起用。マンシーは空振り三振に倒れたが、6番・大谷の第3打席、低めのボールをしっかり見ていき四球とチャンスを広げた。

ここでポストシーズン23打数1安打と大谷と共に不調に悩む7番・W.スミス(31)、四球後の1球目を狙い打って右中間へ2点タイムリーツーベース、ドジャースが逆転に成功した。なおも1死二、三塁と追加点のチャンスに代打のK.ヘルナンデス(35)は空振り三振、9番・エドマンも見逃し三振と点が奪えなかった。

逆転してもらったスネルは7回表、先頭の4番・A.ボーン(28)に四球、するとブルワーズのP.マーフィー監督(67)が動き、C.イェリッチ(34)を代走で起用。5番・J.バウアーズ(31)がフルカウントから3球連続ファウルとまたも粘りを見せて、タイミングを合わせていくと、11球目のストレートを完璧に捉えてライトスタンドへ逆転ツーラン、本拠地ドジャースタジアムは静寂に包まれた。その中、6番・G.ミッチェル(28)もライトスタンドへ2者連続となるホームランで2対4と突き離された。

8回表には3人目として佐々木朗希(24)が登板、1死から2番・テュラングに内野安打を許すと、3番・コントレラスにセンター前ヒットとブルワーズ打線の勢いを止められず降板となった。続く4人目J.ロブレスキー(26)が1死一、三塁の場面でワイルドピッチ、終盤での痛すぎる失点となった。

2対5と3点を追うドジャースは8回裏、2死走者なしで大谷の第4打席、1球目をセンター前へヒットを放った。大谷出塁も後続が続かず、3試合連続逆転負けで3連敗と崖っぷちに立たされた。一方、ブルワーズは44年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。
 

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