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「こんにちわ」が間違いではない時代が来る?

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2018年10月16日 11:42  ねとらぼ

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ねとらぼ

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 皆さんは「こんにちは」を「こんにちわ」と書いて、学校の先生や親に注意されたことはありませんか? 「コンニチワ」と発音するのに、「こんにちは」と書かなきゃいけないなんて、日本語の難しいところですよね。いわゆる「仮名遣い」の問題です。



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 さて、この「こんにちは」はなぜ「は」なのでしょう?



 それは、「こんにちは」はもともと「今日は良いお天気ですね」などのあいさつが省略された形だから。助詞の「は」だから、「わ」で書くのは間違いなんですね。



 しかし、本当に「こんにちわ」は間違いなのでしょうか? 実は、必ずしも間違いとはいえないのではないか、と思える例が日本語にはあるのです。



●「は」は「わ」に変わりがち



 日本語の歴史をたどると、助詞の「は」が「わ」に変わる例がいくらか見られます。例えば、「雨は降るわ、風は吹くわ」の「わ」はもともと「は」と書かれていました。



 そもそも、終助詞の「わ」は、係助詞の「は」から来ているとされます。



 また、「死ぬ直前」などという意味の「いまわの際」の「いまわ」も、もともとは「今は限り」から来ています。



 このように、助詞の「は」が「わ」と書かれるようになる例は少なくありません。「こんにちは」も、もはや定型と化しているのですから、「こんにちわ」に変形してもおかしくなさそうです。



●国が決めている



 ではなぜ、同じような例でもこのような使い分けがされているのでしょう?



 その理由は、実ははっきりとは分かりません。ただし、ルールがあることは確かです。



 文化庁が定めた「現代仮名遣い」では、「助詞の『は』は、『は』と書く」とされています。この例として「こんにちは」があり、また例外として「いまわの際」が挙げられているのです。



 仮名遣いに関しては、江戸時代から研究が行われていますが、統一の過程では紆余曲折を経ています。もしかすると今後、「こんにちわ」が正しいとされる時代が来るかもしれませんね。



===参考文献===



「現代仮名遣い」に関する内閣告示及び内閣訓令について|文部科学省


このニュースに関するつぶやき

  • だいぶ前に、原文一致を推進してるある学者が助詞の「は」を全部「わ」と書いた文章を見たが、「趣旨は分かるけど、アホっぽい文章」という印象をぬぐえなかった。おれと同じような感想を持つ人が大勢いる限り、そんな時代はまだ当分来ないだろう。
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  • 全然違う話しだけど、「私は…」を「私わ…」って言う女はちょっとイラっとする。
    • イイネ!565
    • コメント 18件

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