コンビニがない、イノシシが庭に来る… 田舎出身の人が言いがちなこと

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2019年03月16日 08:01  ヒトメボ

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ヒトメボ

田舎出身の人が言いがちなことといえば?
田舎出身の人と都会出身の人が地元についての会話をすると、都会出身の人にはなかなか想像もつかない田舎の生活の話題で盛り上がることがありますよね。そんなときに「田舎出身の人が言いがちなこと」をヒトメボ読者に聞いてみました。

大きなこたつ、おばあちゃんのごはん… 冬の田舎の思い出


●コンビニがない
「田舎出身という人に『どれだけ田舎なのか』と聞くと、『ずっとコンビニがなくて最近になってようやくコンビニができた』という話がよく出る。他にもコンビニなのに24時間じゃないとか。もしかして、都会の人が思うよりコンビニって希少なんですかね……?」(神奈川県・35歳女性)

大抵の地域にあるコンビニがないというのは、手っ取り早くどれだけ田舎なのか分かってもらえる話題です。24時間営業でないというのも、よく耳にしますね。

●店が早く閉まる
「地元に唯一ある店は夜7時には閉まる、みたいな話。さらに『その店も閉店してしまった』というオチが付くパターン。盛ってるのでは? と思うけど、同じように田舎出身という人から似た話を聞くので本当なのかもしれない……」(大阪府・31歳男性)

田舎だと小さな個人商店でしょうし、そこまでお客さんも来ないですから早く店を閉めますよね。筆者の田舎にあった商店も6時すぎにはシャッターが閉まっていました。

●野生の動物が庭に来る
「家のすぐそばをサルやイノシシなど野生の動物が通るという話。うちの地元もタヌキとかイノシシが裏庭を通るけど、北海道出身者の庭にクマが出るという話には負けた」(奈良県・35歳男性)

こうした「野生動物が身近に存在する」という話も田舎度合いを表すものですね。田舎出身者同士だと、現れる動物の珍しさで盛り上がる不思議な会話が展開されることもしばしばです。

●全校生徒の人数が少ない
「田舎出身という人は、『小学校や中学校の全校生徒がどれだけ少なかったか』の話をよくする。これまでに聞いた中では『小中合わせて8人だった』というのが最小です。自分はひと学年で100人以上いる学校だったので信じられなかった」(埼玉県・37歳男性)

田舎は子どもの数が少ないので学校の生徒数も必然的に少なくなります。地域によっては、小中一緒の校舎という場合も。都会の学校に通っていた人からすると信じられないかもしれませんね。

●星がすごくきれいに見える
「『東京は空が見えない、星が見えない』と言いつつ『うちの田舎は星がきれいに見える』と主張すること。田舎出身の人はだいたいこの話題を持ち出す。ただ、そこまできれいな星空なら一度見てみたいなと思う」(大阪府・31歳女性)

こちらは田舎ならではの魅力の主張ですね。「天の川もはっきり見える!」なんてのもおなじみのフレーズです。


都会の人からすれば大袈裟に言っているように聞こえるものもあるかもしれませんが、田舎出身の人にとっては思わず同意してしまうセリフも少なくないはず。みなさんが聞いたり言ったりしたことがあるという話題は挙がっていましたか?

(中田ボンベ@dcp)

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  • 言いがちな事ではないけど、実は田舎の人はどこに行くのも常に車移動なのであまり歩かない。だから大人になれば都会の人より足腰が弱いとかあるのよね。
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