4月20日から公開される映画『レディ・プレイヤー1』から、特別に日本にだけ許されたガンダムの変身シーンが公開された。
今回公開されたのは、森崎ウィンが演じるダイトウ（トシロウのオアシスでのアバター）が、『機動戦士ガンダム』のRX-78-2 ガンダムに変身する映像。「俺はガンダムで行く！」と叫んだダイトウは、空中に浮かぶ戦闘機から一気にダイブ。空中で回転するダイトウの姿は、みるみるうちに連邦の白いモビルスーツ ガンダムへ変わり、トレードマークの赤い盾を突き出す。
「俺はガンダムで行く！」というセリフは本編で唯一の日本語なのだが、実は脚本では英語のままだった。しかし撮影中に突然スティーヴン・スピルバーグ監督が、「このセリフは日本語でいこう！」と言い出したそうで、森崎もとても驚いたそうだ。
ガンダムの他にも本作には『ハローキティ』のキティちゃんや対戦格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズの春麗やリュウなど、数多くの日本のキャラクターたちが登場する。スピルバーグは「僕はこの映画に登場する日本のPOPカルチャーが大好きだ。みんなが知っているアキラのオートバイやガンダムなどね。この映画には日本からやってきた素晴らしいアニメやマンガが詰まっている。そして僕はそれらを讃えたかったんだ」と語り、作品を通して日本のPOPカルチャーへの称賛を表したかったことを明らかにした。（リアルサウンド編集部）
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 realsound.jp 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
ゲーム・アニメ
ランキング
ゲーム・アニメ
アクセス数ランキング
- 1
コナン号 枕カバー盗難で被害届（写真：ORICON NEWS）168
話題数ランキング
- 1
最高に面白かった80年代アニメは（写真：gooランキング）239
