あぁだからあの動物ばっかとか猫ばっか撮ってる人らが人気出たのか。あれ全部苦労して自然体を撮ったのが素人にも分かるからな。

いぢったら写真じゃなくてCGだよな

わからんでもないが、長時間露光やフィッシュアイも厳密には現実に存在しない画なわけで。警鐘を鳴らす割には、ちゃっかり自分の行いをセーフ側に入れてるのが気に入らない。

「長時間露光も過剰レタッチも、不自然という意味では同じ」というのが、私個人の意見です。あくまで「目で見える風景」でない写真は全部創作物。私は嫌いですが、悪いとは言いません。

『「その色は自然界にはない色だよ」と言っても、わからなくなってしまっている』←まぁ、言いたいことはよく分かるが、アナタも使ったベルビア100だって自然界に無い色だよ。

それいったら週刊誌のグラビア全部アウトじゃんw

コンデジこそ使うものの銀塩一眼に拘り続けているワタクシ。物理的に銀塩一眼が使えるってだけじゃなく、そういう修正が効かず一発勝負的なところがデジカメに本格移行しない理由かも。

個人的には「究極の写真はモノクロ」「究極の絵画は水墨画」だと思っている。どちらも素晴らしい作品は、色の無い画面に色を感じる。

昨今頓に思うのは、妙に写実的な絵と、妙に画風の写真が多くなったかな？ お互いの方向性を探る様に芸術は模索されるのか？

私はいわゆる「撮って出し」派。ソフトを使いこなせない（笑）劇的な作品はなかなか撮れないけど、それでいいと思ってる。

別に賞に選ばなきゃ良いだけの話だしそんな写真に賞をやる奴はプロとは言えない。

大半の心霊写真もなぁ(´・ω・`)ションボリ

今は瞬間を狙う写真が加工されまくりで、絵画が写真の様な模写が評価されて完全逆転してるもんね。素材がどうでも加工出来るなら、ｽﾅｯﾌﾟ写真でもｲｲもんな。