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安室ロスが早くも蔓延中「何も手につかない」「涙が流れる…」とアムラーたち

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2018年09月20日 11:12  AERA dot.

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写真「アムロス」を語る秋山花子さん(撮影・上田耕司)
「アムロス」を語る秋山花子さん(撮影・上田耕司)
 引退した歌手の安室奈美恵さんは9月20日、41歳の誕生日を迎えた。16日の引退まで少しでもその姿を目に焼き付けようと、沖縄に集結したアムラーたちもそれぞれの地元へ戻ったが、早くも“アムロス”が広がっている。

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 那覇空港から19日、帰ってきた埼玉県の販売業に従事する30代の秋山花子さんは、アムロスをこう語る。

「1年前の引退宣言からあっという間に過ぎました。 沖縄に一緒に行ったアムラーの友達と2人で病んでます。もう何にも手につかなくて……。16日の花火大会でちょっと吹っ切れたかなという思いもあるんですが、現実に戻るのはやっぱりきついですね」

 秋山さんは、9月15日に沖縄県宜野湾市のコンベンションセンターで開かれた安室さんのラストライブチケットの募集に当たらず、チケットなしで出かけた。

 ライブは外で聴いたが、翌日、安室さんが見学した引退の花火大会には幸運にも入場することができた。

「花火大会のチケットも、直前までなかったんですが、友達が探してくれたんです。奈美恵さんは、ファンからは見えない席にいたので、私も見えなかったです」

 夜空に1万2000発の花火が上がった。安室さんが最後にライブで叫んだ「みんな元気でね」という生の声は届いてきたという。

「人生であれだけ素敵な花火はもうないと思います。奈美恵さんはみんなと笑顔で別れることができるように、最後は花火にしたんでしょう」

 秋山さんは、沖縄では観光名所などは周らず、安室のサインの置いてある「かき氷店」など、安室スポットに行っていたという。

 台湾から安室さんのラストライブのためにやって来た台湾人女性の羅葦琳さん(35)と男性の林宥形さん(40)は、安室引退の翌日(9月17日)、台湾に帰国した。

「安室さんがいなくて寂しい。沖縄からの帰りの飛行機の中では涙が流れました。何者にも代えられない。この心の穴を埋めるのは難しい。彼女の歌をこれからも繰り返し聴くつもりです」

 沖縄の地元紙、琉球新報社では那覇市の本社1階で、安室の企画展「My Hero〜琉球新報でたどる安室奈美恵25年の軌跡」を8月22日から開催し、全国のアムラーたちが大挙して訪れた。それももう引退の日16日で閉幕した。

「社内の空気として、一種の虚脱感がありますね。安室さんが引退する16日まで、私たちも力を入れて報道してきたし、事業担当の部署は企画展をひたすらやってきましたので」(琉球新報編集局長・普久原均氏)

 記者が那覇市内、ラストライブ会場周辺で話を聴いただけでもアムラーたちは、北海道、山形、千葉、埼玉、岡山、佐賀、台湾など各地から駆けつけていた。ライブのチケットすら持たず、予約の取りにくい飛行機に乗り、ライブ会場近くのホテルは満室で、遠く離れたホテルに泊まっていた。アムラーたちの驚くべき消費行動。次はどこへ向かおうとしているのか。

 安室引退の2日後、彼女のDVDとCDをまとめて1万3000円買った都内の製造業に従事する主婦(40)は、

「他の趣味にお金を使いたい。私の場合はディズニーと福山雅治ですね」

 寂しさをとりあえず、大坂なおみで癒されたいという女性ファンもいた。

 前出の秋山さんは、いろいろ買った安室グッズはアムラーのお友達と集まる時、身につけたいという。

「安室さんの代わりは、簡単に見つかると思えません。彼女には素敵なスタートを切って欲しいし、私も新たなスタートを切りたいと思います。これまで、安室さんに使っていたお金は、貯金に回したいと思います。これからもずっと一生アムラーでいたい」 

 これまで25年近く、青春期に安室さんの歌声に励まされ、一体になって生きてきたアムラーたちの喪失感は当分、続きそうだ。(本誌 上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事

このニュースに関するつぶやき

  • 『安室ちゃんの思い…無駄にするの?』安室奈美恵ちゃんへの思いがあるなら、それを血液を通り脳の活性化養分として放たれていかねーもんかい?
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  • 安室ファン(に限らず)はイモトを見習った方がいい。
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