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手軽に作ることができて、具材や味付けのアレンジもきく。お皿も少なくてすむから後片付けも楽ちんな麺類。毎日家事や育児に忙しいママにとって、麺類は心強い味方です。
さて、「さっと食べたいお昼ごはん」というイメージがあるこうした麺類を、晩ごはんに出すのはありでしょうか!? 子どもたちは大喜びするかもしれません。でも、仕事から帰ってきたパパは「え、麺?」という微妙な反応をみせることも……。ママスタの掲示板でも、「晩ごはんに麺類は、ありかなしか?」についてママたちの熱い議論が繰り広げられているようです!
■麺類はお昼だけ?
きっかけは、晩ごはんの献立に悩むママからの「夕食に焼きそばってありかな?」という投稿でした。その投稿に対し、ママスタにはあり・なし両論が続々と寄せられたようです。
『大あり! わが家は焼きそばみんな大好きだから大喜びする 』
『なしかなぁ。母親に出されたこともないし、自分が出したこともないなぁ』
『あり。仕事から帰ってくたくたのときに作ってる』
『麺類は何でもあり。でも親が、麺類は鍋の〆以外あり得ない、サボるなっていってきた』
『夕飯は白飯で一汁三菜じゃないと嫌だといわれてる。麺類は昼食なんだって』家族が大好きだから全然問題なし! というママや、疲れているときはよく作る、というママがいる一方で、自分はオッケーだけど旦那さまが…… というおうちや、手抜きっていうイメージがあって何となく罪悪感がある、と思っているママたちもいるようです。
■ちょっとした工夫でボリュームも栄養もアップ!
では、「麺類の晩ご飯はあり!」と断言しているママたちが、どんなものを出しているのか、ちょっとみてみましょう。
『野菜たくさん入れる。苦手なピーマンもいっぱい食べてくれるし』
『夕食が焼きそばのとき、おにぎり作ったり、目玉焼きトッピングしたりしてる』
『焼きそばに豚汁。うちの鉄板料理!』
『具沢山のあんかけ、オムそば、リクエストに応じて作ってる。旦那はおにぎりとスープ出したら満足してる』麺に加える具を増やしたり、トッピングや副菜を添えたり、味噌汁やスープなどを付けてみたり、ママもいろいろと工夫しているようです。こうすることで見た目にもボリュームが出ますね。栄養バランス的にも良さそうです。旦那様用におにぎりをサブで用意するという声もありました。
また、食べ盛りのお子さんがいる場合は、ホットプレートを出して食べたいものをどんどん焼いていく、という方式もありのようです。「焼きそば大会」みたいな感じになって、とっても楽しそうですね!
『ホットプレートで焼きそば3人前焼いてすぐになくなってまた3人前。それでも足りずホットプレートでチャーハン。鍋いっぱいの野菜スープも空!』
『鉄板出したついでに、たこ焼きプレートにチェンジしてたこ焼き作ったり、焼き肉したり、楽しいよ〜』こんな風に、麺類でスタートしたものの、もはやそれだけにはとどまらない勢いのご家庭も! 冷蔵庫に残っている野菜をありったけ切って、土鍋を囲んで煮込みラーメンやチャンポン鍋…… なんていうのも、これからの季節にぴったり。あったかくて楽しそうでいいですね!
具材や品数、または演出方法(!)をちょっぴりプラスアルファするだけで、麺類も意外と頼もしい晩ごはんの主役になりそうです。「晩ご飯に麺類はちょっと……」と躊躇していたママたちも、試してみる価値あり、なのではないでしょうか。