広島、新人王狙う森下が7回1失点の好投も…逃げ切り失敗で3連敗、再び借金11

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2020年10月17日 17:34  ベースボールキング

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広島・森下暢仁
● 広島 2 − 5 中日 ○
<19回戦・マツダスタジアム>

 逆転勝ちの中日は今季最多の7連勝。広島は引き分けを挟み3連敗となり、借金は再び11に膨らんだ。

 森下は2回までパーフェクトの好スタート。2点リードの4回に5番・高橋に左前適時打を許したが、後続を退けリードを保った。5回以降は再び安定した投球で7回96球、5安打1失点、8奪三振無四死球の好投。勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

 しかし1点リードの8回、2番手の塹江が一死から一、二塁のピンチを招くと、佐々岡監督は抑えのフランスアを前倒しで投入。しかし、守護神は二死満塁としたあと、3番・阿部、続くビシエドに連続適時打を浴びた。

 森下は新人王を争う巨人・戸郷と8勝で並んでいたが、リリーフ陣が逆転を許し9勝目とはならず。2番手の塹江に今季4敗目(3勝)がつき、打線は4回以降、中日投手陣にわずか1安打に封じられた。

このニュースに関するつぶやき

  • 中継ぎが弱いのに、森下を96球で下げてくれてラッキーでした。中日が現在2位にいるのは、佐々岡采配と矢野采配とおかげかもしれません。
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