阪神・ガルシアが1カ月ぶり登板も3回4失点… 打球直撃し代打送られる

4

2020年10月20日 19:44  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

阪神・ガルシア(C) Kyodo News
阪神 − 広島
<21回戦・甲子園>

 阪神のオネルキ・ガルシア投手(31)は20日、本拠地開催の広島戦にて1カ月ぶりに一軍登板するも、3回(68球)を投げて被安打5、与四球3、失点4の内容で降板。3回に打球を左足首付近に受け、直後の攻撃で代打を送られた。

 初回こそ三者凡退に抑えたものの、2回、3回は先頭打者に四球を与え、浮いたボールを痛打される苦しい展開だった。

 2回は中継プレーに入った遊撃手・小幡の好送球で失点を阻止したが、3回は四球と犠打と二塁打で一死二三塁。2番・田中広は遊ゴロに抑えるも、3番・鈴木に対しては制球が定まらず3ボールから申告敬遠。続く4番・西川に左前適時打を打たれ2点を失った。

 5番・ピレラにも三遊間への内野安打で繋がれると、6番・坂倉のライナーを止めようと左足を投げ出したが、この打球が無情にも無人の一二塁間を転々。この間に二者が生還し、3回だけで4点を失った。

 なんとか3イニングは投げきったものの、直後の打席で代打を送られ、3回4失点で降板。8月26日以来の今季3勝目とはならなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • もう終わったね。
    • イイネ!4
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定