東京の街を舞台にしたデザイン&アートの祭典「デザイナート」今年は藤元明&永山祐子が参加

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2018年03月30日 17:23  Fashionsnap.com

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(左から)藤元明、永山祐子 Photo: Yosuke Owashi, Styling: Ikuko Tanizaki, Hair&make up: Takae Kamikawa (mod's hair), Space: B&C HALL, Tennoz
東京の街を舞台にしたデザイン&アートフェスティバル「デザイナート(DESIGNART)」が今年も開催される。今回から「デザイナート・トーキョー(DESIGNART TOKYO)」に名称を変更。その年の顔である「DESIGNART Feature」にはアーティストの藤元明と建築家の永山祐子を起用し、初の大型コラボレーションを展開する。会期は10月19日から28日までの10日間。

 「デザイナート・トーキョー」は、表参道や外苑前、原宿、渋谷、代官山など東京の街の各所に出展作家の作品を展示し、世界中の人々が意義のある交流ができる環境作りおよび日本を中心としたクリエイティブ産業の活性化を目指すデザインとアートの祭典。初開催となった昨年は72会場に参加クリエイター&ブランド約200組が参加し、7日間で約4万2,500人を動員した。
 今年は会期を3日間延長するとともに、会場数を100カ所以上に規模を拡大。メインコンテンツの一つとなる藤元明と永山祐子によるコラボレーションでは、デザイナート・トーキョーのグランドコンセプト「Emotions〜感動の入り口〜」に沿ったインスタレーションを行うという。また、若手支援プログラム「UNDER-30」を始動。ジャンルを問わず30歳以下のデザイナーやアーティスト、キュレーターを募り、作品発表の場を提供する。
 パートナーカントリーには外交関係樹立150周年のスウェーデンを迎え、スウェーデン大使館をはじめとする様々な会場で家具やアートを発表。また、ワールド北青山ビルではスウェーデンデザインプロジェクト「Swedish Design Moves Tokyo 2018」の一環として「Young Swedish Design 2018」を開催し、若手気鋭デザイナーの作品を展示する。
 来場者数は7万人になる見込み。出展者エントリーの受付を開始しており、4月30日まで受け付けている。
【昨年の様子】東京の街を一つのミュージアムに、初開催のデザイン&アートの祭典「デザイナート」をガイド
■DESIGNART TOKYO 2018会期:2018年10月19日(金)〜10月28日(日)10日間エリア:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/ 代官山・中目黒/六本木・広尾来場者数見込み/出展箇所:7万人/100箇所以上
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