230点叩きだしても優勝できない。たいへんなことになったね。男子と同じく、もう表現力だけでは勝てない時代になった。が、やはり特に女子は、ジャンプだけでなく美しい演技に評価を与えたい。

4回転何本も跳ばれちゃうと太刀打ちできないよねぇ。あの棒切れのような体を見ていると痛々しい。次のオリンピックの時には、また別の娘が4回転を跳んでるんだろうな。女子フィギュア、これで良いのか？

体型変化前のシニアに上がったばかりの選手が１〜２シーズンだけ圧勝して、新しい選手がまた出てくる。この繰り返しになってしまったので女子シングルに関心がなくなった。ガキの曲芸が観たいわけではない。大人の女が観たいのだ。

トルソワは凄いけど、ロシア選手の多くは短命で、エテリはピークが過ぎたら選手をあっさり見切るから、多くの人が言うように、成長期の壁は必ず来るから、今がピークだと2022年まで維持できるか、少し心配なのよね。。。

フィギアの女子も本格的に4回転時代に突入したが、15歳のトルソワ選手、まだ身長は伸びるだろうし、女性らしく脂肪も付いてくる。そうなっても飛べるのか、飛ぶのか・・。大変な世界だなぁ。

クワドを入れれば良いというものでもないし、体型変化後も飛べるとは限らないし、つなぎの濃さや所作の繊細さ美しさも求めたいし。(←トゥルソワちゃん個人のことをいっいるわけではないよ)

ジャンプを評価され、期待された選手の多くが、そのジャンプが怪我を招き、痛みと不安と周囲からの期待によるプレッシャーと闘い続けていた気がする。紀平選手には、そうならないでもらいたい。

女子の４回転ジャンプ すごいなぁとは思いますが、 ジャンプだけの演技になってしまい、魅力を感じません。 本当に、引き込まれる演技に、 点数が入らなくて、残念です。

梨花ちゃん銀メダルおめでとうございます。真凛ちゃんに触れていませんが事故による身体的精神的不安の中、よく頑張ったと思います。

今のフィギュアスケートに言いたいのは、手を上げて回転した時の加点と個人的にはオイラー＋サルコウ若しくはフリップの繋ぎは好きではない。

女子も男子も若いうちに無理して輝いてフッと儚く消えるけと、ショー舞台でまた輝く(人もいる)みたいな印象がついてしまってなぁ。

｢ヨーロッパの選手にビジュアル的な差があるから、表現力で勝てない｣こういうことを言う人はよくいるんだけど、実際には、紀平選手の芸術点はロシア選手にもひけをとっていないんだよね。

時代は４回転に突入・・・。日本選手ついていけるのかな？