ここまでファンに愛され、アンチに憎まれ、島本和彦先生を筆頭とした関係者に慕われるってのは凄い事なんだな。そして監督を支えた安野モヨコさんの胆力には感服する。

観たけど、偏屈な変わり者に思えたわ。この人の作品が好きな人に言ったら、批判された。

面白かった。特性が強い。奥さん大変だと思う。

普通に面白かったからね。宮さんに宇宙人扱いはクソ笑った。（あんたが言うか、みたいな(笑)） 75分でも足りないぐらい。1000日以上撮ってるんだったら、もっと長くてもよかった。

こう言うのを見ちゃうと安易に製作者他へ罵声浴びせようなんて気は薄れるけどね。

とても面倒臭い人と言うことがよく分かったww エヴァばかりが注目されているが、庵野アニメの最高傑作は「トップをねらえ！」だと思っている。そして、それは日本アニメ史上最高傑作でもある。

自分の感性を信じない上に妥協しない人の下で働くのは、面白いかもだけど、いや、まあ、お疲れ様でした。初代エヴァをリアルで見てから26年（偶然、本放送1話がテレビ点けたら始まったので、そこから）、ようやっとスッキリした。

いきなりナレーションで「ここまで付き合う事になるなんて…」って愚痴ったのは草

まだネットがそれほど普及されてない時代にラジオで「俺はお前らアニメオタクが大っ嫌いなんだよ！現実に帰れ、馬鹿野郎！」って言ってました（実話です）それでもこの業界に君臨出来るのは実力だなってつくづく思う。

すさまじく大変そうな一方で、全員が同じ志を持って妥協なく限界まで打ち込める職場、ってのは、職業柄、見てて羨ましくも思ったなぁ〜。

自分のアレなところを自覚して、自覚しているが故に、そのアレさに胡座をかいてはいけないという…面白かった。あと、スタッフの「普通の作品だと、決まってるから楽なんですよ。良くも悪くも決まってるから」的な言葉が面白かったw

昨日は、その後にEテレで"SHIROBAKO"があってタイトルが「続・ちゃぶだい返し」だったという．．．