ジャガー「F-TYPE」2019年モデル受注開始--日本発売開始5周年記念モデルも

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2018年06月04日 18:43  マイナビニュース

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月4日より、豊富なラインアップを展開するピュア・スポーツカー「F-TYPE」の2019年モデルと、日本での発売開始5周年を記念した特別仕様車「F-TYPE FREESTYLE」15台を、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークにて受注開始した。

2019年モデルの「F-TYPE」は、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能、「リモートプレミアム」、「InControl アプリ」、「プロテクト」を標準装備としており、パワフルなエンジンと迫力のあるサウンド、そして快適なハンドリング性能がもたらすドライビングの楽しさに加え、さらなる利便性と安心を追求している。

エクステリア・カラーには、標準の12色展開に加えて、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンス・モデルやビスポークオーダーを専門に手掛けるスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が提供するSVOプレミアムパレット18色をオプションで用意している。これはジャガーのモデルとしては初の導入となるそう。

エンジンは、最高出力221kW/300PS・最大トルク400Nmから、最高出力423kW/575PS・最大トルク700Nmまで全5タイプを設定。クーペもしくはコンバーチブルのボディタイプ、トランスミッション(ATもしくはMT)、駆動方式(後輪駆動もしくは全輪駆動)をそれぞれに組み合わせた、全24機種をラインアップする。メーカー希望小売価格は、税込806万円〜。

また、2018年6月で日本における発売開始5周年を迎える「F-TYPE」は、これを記念し特別仕様車「F-TYPE FREESTYLE」も15台限定で導入する。ベース車両には「F-TYPE COUPE 2.0L P300」を採用。キーレスエントリーやリアビューカメラなど需要の高い機能を装備しているほか、エクステリア・カラーはナルヴィックブラック(5台)とフジホワイト(10台)の2種類を用意。価格は税込669万円と、ベース車両よりも抑えている点に注目したい。

※画像は全て欧州仕様車

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