キャンピングカーに何を望む? 日本RV協会が調査結果を発表

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2019年07月17日 16:42  マイナビニュース

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日本RV協会はこのほど、「2019年度キャンピングカー業界の動向調査」の結果を明らかにした。同調査は2018年1月〜12月、日本RV協会会員のキャンピングカーメーカーおよび販社109社を対象に実施した。

日本におけるキャンピングカーの保有台数は、11万台を突破して11万2,500台に到達。各工場から出荷された台数を見ると、「8ナンバー以外」(1,896台)が1位、「バンコン」(1,863台)が2位、「キャブコン」が3位(1,653台)という結果となった。軽ベース車両も年を追うごとに増加傾向にあり、2018年は1,255台と1,300台目前まで迫っている。

キャンピングカーの販売総額を見ると、2018年は約458億円で昨年に比べ約33億円増加した。新車では、8ナンバー/8ナンバー以外とも2017年に比べて増加している。

ユーザーの関心度が高いキャンピングカーの装備は「FFヒーター」が最も多く、「ソーラーパネルチャージャー」「インバーター」「冷蔵庫」「テレビ」と続いた。

ユーザーの関心度が高いと思われる車両や仕様は、「居住空間」「ベース車両」「燃費」「走行性」「断熱性」という順になった。

「レンタルキャンピングカー」を運営しているかという質問に対しては、「運営している」が23.2%、「運営していない」が31.3%、「今後運営する予定」が10.1%という回答だった。レンタルキャンピングカーを始めるきっかけについて聞くと、78.3%が「将来のユーザー(販売顧客)開拓のため」と答えた。

レンタルキャンピングカー利用の多い月は「8月」と「5月」。利用スタート日について調べると、「金曜日」「土曜日」と週末利用が圧倒的に多かった。

平均的な利用期間は「2泊3日」(69.6%)が最も多く、「1泊2日」(21.7%)が続いた。(フォルサ)

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  • 一時期、軽自動車のキャンピングカーを買おうと思ったがオッ家内の「要らないよ。」の一言で終了となった。まぁね、有れば良いかな程度でソコまでは欲しいと思わなかったし。
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