大井川鐵道大井川本線の普通列車減便、代行輸送も実施 - 5/31まで

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2020年05月14日 08:52  マイナビニュース

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大井川鐵道は新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を踏まえ、SL列車「かわね路号」などの運転休止期間を5月31日まで延長すると発表した。大井川本線の普通列車も本数を減便しての運行となる。

大井川本線の普通列車は5月31日まで、「新型コロナウイルス対策期間」として運行本数を減らす。通常ダイヤにおいて、金谷〜新金谷間10本、金谷〜家山間2本、金谷〜千頭間18本の計30本を運行していたが、5月13〜31日の期間、電車での運行は新金谷発金谷行1本と金谷〜千頭間2本のみに。バスによる代行輸送として、金谷発新金谷行1本、金谷〜家山間2本、金谷〜千頭間6本を運転し、残りの18本は運休とする。

新金谷〜千頭間を走る「かわね路号」は5月29日までの運転休止を発表していたが、これを5月31日まで延長。全線運休している井川線(南アルプスあぷとライン)も運休期間を5月31日まで延長する。(佐々木康弘)
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