貴重な手紙ではあるが… 太宰治にとっては黒歴史そのものだと思う(´・ω・｀)

芥川賞は、私に下さいまするやう、伏して懇願申しあげます＞＜　←目をぎゅっとして顔文字に見えたｗ

太宰治を［女々しい」「甘えている」と批判した三島由紀夫、江藤淳も自殺しました。 分からないものですね。

こうまでして太宰が欲しがった芥川賞を、太宰リスペクト芸人の又吉さんがさらっと取ってしまうなんて…残酷といえば残酷だな。

賞はなくても作品は忘れ去られず読まれている。実はそれが最高の賞。

恥の多い生涯を・・・

当時これ晒されてたら、三島由紀夫あたりが、やっぱりこいつ軟弱者だ。 とか言いそう。 誰だって精神的に追い詰められれば弱々しくなるよね。

佐藤氏にとっては個人から個人宛の書簡。公に晒す事をしなかったのは当然。太宰治にとっても佐藤氏にとっても今回の公開は不本意では。手紙もメールも残るから怖い。

わが郷土に生まれた太宰治氏には随分と影響された。他人の心情を察知する能力には感心させられたが、彼の軟弱な優しさや独りよがりにはがっかり。人間の弱さを教えてくれた作家である。

芥川にあこがれた太宰、そしてその太宰にあこがれる又吉。私の考えすぎなら良いのだけどね。

一昨日、天下茶屋に行ったばかりだよ。 ほうとう、美味しかったよ♪

太宰の黒歴史やめたげて！（笑）ところで文中の＞＜の部分が顔文字に見えてなんか太宰が可愛くなってくるｗｗｗ

太宰は「太宰治」というキャラクターを演じていたそうだけど、それは実際の本人とどれだけ距離を持っていたんだろうか？

この手紙の逸話は有名ですね。実話だったということが確認されて、次になんだというのでしょうね。演劇的で、思わず書いてしまったというよりも、逸話を作るために書いたような気がします。