凄く淡々と進んでいく映画。特に盛り上がる箇所があるわけでもなく鑑賞中にものすごくこみ上げてくるわけでもなかった。なのに見終わったともずっと余韻が続いていまだに感情を揺さぶってくる。見ると絶対に人に勧めたくなる。

なぜか過去の反戦平和のアニメや漫画を罵倒するダシに、この作品を利用する変な人がいるんだよな。みっともないし、この作品を汚す行為でもあるのでやめれ。ともあれ、この作品の立ち居地は明確に反戦平和なので、その点は心配しないでほしい。

まるで｢マスコミ様が無視したんだから流行るはずがないのに｣とでも言いたそうだな。

早く観に行かなきゃ〜。これからはジブリアニメと勘違いされて毎年地上波で放映され続けるといいな。

ま、沖縄じゃ無理だろうな、と思ったら普段左翼ﾏﾝｾｰ映画ばっか(超失礼)上映してる桜坂劇場で珍しく上映してるわ。桜坂GJ！時間作って観に行くか。。

見に行った人によると、のんちゃんの声が主人公と同化していて、あたかものんちゃん自身がそこにいて話してるかのように錯覚したっちゅうこっちゃで。

君の名はよりも遥かにこっちのが見たいｗ

『夕凪の街 桜の国』も、これも見に行きたかったけど、岡崎はやってないんだよね。シネコンが二つあっても、お互い同じようなのやってたら意味ないんだよなぁ。

こうの史代さんも片渕監督も好きだから制作決定の時から期待していた作品。クラウドファンディングがあってホントに良かった。しかし仕事が忙しくてまだ観に行けてないというね。

公開前のニュースでのんがのんがと言われてたけど、確かにのんはすずにぴったりでよかったが、他の役者さん方もすばらしくキャラにぴったりでよかったぞ。すべての歯車がしっかりかみ合ったすばらしい映画だったよ。

監督がツイートをさっきしてました→「この世界の片隅に」現在進行中のクラウドファンディングはすでに目標額を達成しており、これ以上額を積み増しても使途が設定出来ていません。新規のご支援はいったんお控え願えないでしょうか。《拡散希望》

今度観にいくよー！良いおススメコメント(漫画？)を見つけたのでupする。一人でも多く観てもらった方が製作側や出資した方々へのお礼になるし。

こうの先生の作品はインコの漫画からのファンですやさしくてやわらかな画風でほっこりします戦争の作品は力強さも感じられます映画は観てませんが、きっとじわじわ心の隅に残る作品になってるんだろうな

TVの露出は少ないけど、全国紙の露出は多い、あと高齢方が鑑賞してるので、口コミ効果絶大。24日の東京テアトルの株価動向が気になる。