「子を持って知る親の恩」なんて言います。子供ができて初めて親が自分をいかに苦労して育ててくれたか分かる、といった意味ですが、子育てはなにも苦労ばかりではありません。子供の成長に親が癒やされる場面はたくさんあります。
というわけで、「癒やされた子供の一言」をお母さんに聞いてみました。
調査期間:2013/2/1〜2013/2/6
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
●とにかく癒やされる
まだ生後3カ月だから、「あ〜」という声を発してくれるだけで癒やされる。(30歳/女性)
わが子が声を出してむにゃむにゃ言いだすと、意味不明でも、それだけで親はうれしいものですね。
●親は選べませんが……
「お母さんの子供でよかった」(57歳/女性)
これは胸にしみる言葉ですね。
●寝かすときに
「ママ大好きだよ」と布団で寝かすときに言ってくれたこと。(37歳/女性)
かわいらしい声が聞こえるようですね。
●いつもなのか!?
「ママはいつだってかわいい」(37歳/女性)
「いつだって」というのがいいですね。実にほのぼのしています。
●子のひいき目!?
どんなにおなかがぽっこりでも、「ママはやせているよ〜」と言ってくれること。(36歳/女性)
それを真に受けていてはいけませんよ(笑)! 体重計に乗って数字を確認しましょう。
●しんどい?
まだ2歳半なので大して話せないが、私が落ち込んでいると「しんどい? ねんねしたら治るよ」とか「明日公園行こうね」とか言って慰めてくれる。(30歳/女性)
その場にいたら泣いてしまいそうな話です。いじらしいですね。
●大丈夫 その1
カタコトしか話せない2歳の息子が、痛がっていたら「だいじょうぶ?」と聞いてくれた。(29歳/女性)
「大丈夫」を挙げた人はほかにもおられました……。
●大丈夫 その2
つらいことがあって泣いたら、泣きながら「○○ちゃんがいるから大丈夫だよ」と頭をなでてくれた。(27歳/女性)
子供が親の自分を心配してくれる、というシチュエーションがツボのようです。
●「うんち出たよ」
2歳になったばかりの息子。自宅で「うんち出た」と教えてくれたので「教えてくれてえらいね、ありがとう。これからもちゃんと教えてね」と声をかけたら「せんせい(保育園の先生のことです)、うんち出たよー!」と急に言いだし、思わず笑ってしまった。(26歳/女性)
こういう笑いが生活に癒しをもたらしてくれますよね!
●みかんをくれました
「オカアサン ドーゾ」と言ってみかんを分けてくれた。(34歳/女性)
優しいお子さんですね!
●「ママ」。
初めて口にした単語で、育児疲れも吹き飛ぶ。(34歳/女性)
同様の回答はほかにも。初めて自分を「お母さん」「ママ」と呼んでくれたときの感動は大きなものです。
●おなかをさすってくれました
「まま大丈夫〜? なでなで〜」と言いながらおなかをさすってくれた。(31歳/女性)
かわいらしく、いじらしい風景です。もらい泣きしそうですね。
●頭をなでてくれました
夫が海外に赴任して、家事と仕事、自由がないストレスで一日だけ大泣きしてしまったときに、1歳の娘が心配そうに頭をなでて「まま、泣いちゃったの? いたいいたいなの?」とひざの上に乗ってきたとき。(29歳/女性)
大人だって泣きたいときがあります。お子さんに慰められましたか。
●えっ!?
「もっと自分を大切にしなさい」(28歳/女性)
最後は非常にしっかりしたお子さんの言葉です。自立してますねー(笑)。
あなたは子供の一言に癒やされたことがありますか?
(高橋モータース@dcp)
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