天皇陛下は、満州事変から始まったと仰られてる訳です。安倍晋三や昨今の一部の世論に対して、学び反省しろと促されてる様に思います。

今一番日本の現状を憂い、立場に御高配されつつ行動されているのが今上陛下ではなかろうか。現政権に蔓延る安易な歴史修正主義者たちを、御言葉を慎重に選びつつ牽制。戦争に対する確固たる御意志を感じる

陛下が満州事変を持ちだしたってことは、安倍のやり方に怒っているんですよね。ネトウヨどもは陛下までブサヨ扱いしていますが、本当に日本の国益を考えたら、憲法改正なんて言えないでしょ。

陛下が口に出さざるを得ないほど焦臭さが漂っているということなんだな。学びて思わざるは即ち暗し、思いて学ばざるは即ちあやうし。偏った情報からは偏った思想しか生まれない。知った上で考えよう。

「今後の日本のあり方」いろいろと含みがある発言。私には人間性が感じられる。

歴史を学ぶのは、テレビや新聞やや教員からの話を鵜呑みにするのでは、意見が極端に偏り過ぎますから、図書館でいろいろ比較しながら読むのが正しい学びの姿勢です。なお、複数の書物にあるからといって正しいかどうか、事実かどうかを判断するのは実は簡単ではない。

国会議員の何人が、陛下の言葉を身に沁みこませているのかな？

天皇の言葉は、ネトウヨや、歴史を歪めようと躍起になっている首相らへの牽制だと感じる。今年こそ、インチキな安倍政権を倒さなければならない！

お体を大切になさってください。

全国民を思う気持ちをいつも大切にされている陛下、今年も私達国民の事を、よろしくお願いいたします。

「この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」(ネトウヨにもブサヨにも釘を刺すお言葉)

思わず新年早々日記書いてしまったけど、今回の陛下の発言は随分踏みこんでるよね。ところで、 安倍自民による改憲を望むネトウヨは、陛下についてもブサヨだの反日本だのと罵倒するのだろうか？

いつも中立、あるいは相当に抽象的な発言をされる陛下が、これほどハッキリと歴史修正主義に釘を刺した例はちょっと思いつかないな。驚きですらある。長生きしてください、陛下！