梅雨前の今が重要!? 毎日使うアレに今すぐできる除菌対策3つ

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2015年04月03日 16:01  &Mama

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暖かい日が多くなって、すっかり春めいてきましたね。


この時期にがんばってしておきたいのが、“除菌”。「年末に掃除をバッチリやったし、除菌対策は大丈夫!」というママ、実は除菌って、“梅雨が来る前の今時期“が重要なのを知っていますか? 


特に気をつけたいのが、 ソファなどの布製品や、まな板などの台所用品。「ソファの掃除って、いつやったっけ?」「うちのまな板、茶色いけど……」と思ったママは特に要注意です。


今回は今の時期に除菌が大切な理由と、すぐに取り組める“除菌対策”についてお伝えします。



■梅雨に入ったら遅い!? 今が「除菌」の勝負時期!


この時期に大掃除をする良い理由は、“先手の除菌対策”ができるからです。


菌は、湿度が高くなる梅雨から夏にかけて増殖するので、その時期にケアすることが最も重要と思われている人もいるかもしれませんが、実は、それでは遅いのです。


菌が増殖してしまうと、除去するのに時間がかかるので、増殖する前の、まさに今の時期から対策をする必要があります。



■「ソファの掃除いつした?」洗えない布製品は特に要注意! 


菌が増えるには栄養素が必要なのですが、その栄養素になるのが、実は人間のフケや汗、アカ、髪の毛など“有機化合物”なのだそうです。


特に、カーテンやカーペット、ソファなどの布製品は、注意が必要です。これらの布製品はフケやアカがつきやすい上、滅多に洗うことができないですから、菌がもっとも増殖する温床の場となるのです。 


小さいお子さんがいるママだと、いつも過ごす部屋はより清潔に保っておきたいもの。 



■忘れがちな「キッチン用品」!まな板からお弁当へ菌がうつることも!?


布製品ばかりではありません。春は、キッチンの菌も増える季節です。特にまな板は、一見きれいに見えてもよく見たら無数の傷がついており、菌の温床になりやすいアイテムです。


まな板に茶色く包丁の跡がついてしまっていても、傷だからしょうがない、と放置していませんか?


その跡、実は傷じゃなくて“汚れ”なんです。そんなまな板の菌が、まな板上で調理しているうちに食材につき、その食材をお弁当に入れると、密封されたお弁当箱の中で大増殖する“菌うつり”も起きかねないそうです。



■すぐにできる除菌対策ポイント3つ


(1)「消臭・除菌スプレー」を活用して天日干し


ソファやベッドにいたっては、洗えない製品が多く、天日干しもなかなかできませんよね。


いったいどうやって除菌をしたらいいのでしょうか?


最近は布製品用の消臭・除菌スプレーが発売されています。たとえば、ファブリーズ。


除菌ができるだけでなく、抗菌もできるので、スプレーするたびに布が菌に強くなるのだとか。


そして、菌は水気があるところで増殖するので、布製品は湿らさないことが大切です。クッションや枕、カーペット、ソファカバーなど、天気のいい日は天日干しをして湿気対策を!


(2)除菌効果のある洗剤で「洗浄・除菌」のあとは乾燥が鉄則


まな板は、毎日使うものですから手間のかかる方法で除菌するのは大変です。そこでおすすめなのが、除菌ジョイのような除菌効果のある台所用洗剤を使って、手軽に除菌する方法。


その洗剤でしっかり洗ったまな板の上に、洗剤の原液をたらし、フライ返しなどで均一にのばしてそのまま約20分放置した後、水で洗い流せば除菌完了。布製品に湿気が厳禁なのと同様、除菌がすんだ後のまな板は乾燥させることも大事。そしてこれなら簡単で、毎日でも続けられそうですね。


 (3)こまめな換気


ジメジメした梅雨がくる前に、部屋の換気はこまめに行うことも除菌対策には大切です。


花粉やPM2.5などが気になって、なかなか換気ができないという方も多いかもしれませんが、1日1回は家の中に新鮮な空気を入れてあげましょう。 



いかがでしたか?


どれも基本的で、すぐできることばかりですから、ぜひ春の除菌対策を実践してみてくださいね。



【参考】


除菌ジョイ – P&G



このニュースに関するつぶやき

  • 除菌? どの種類の菌だよ・・大雑把すぎ。 カビ菌や食中毒の菌は有害だと思うが。 で、どうやったらフケやアカがカーテンに付くんだよ・・ 子供いないし。
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