建物や設備は地震動には耐えられるんですよ。問題なのは電源喪失をいかにして回避するかです。それが出来れば稼働自体はなんの問題もない。

新潟県中越沖地震２０５８ガル　新潟県中越地震２５１６ガル　東日本大震災２９３３ガル　岩手・宮城内陸地震４０２２ガル　中央構造線が動いたら…

2007年、Ｍ6.8の地震に襲われた柏崎刈羽原発は１号機で１８６２ガル、３号機で２０５８ガルの揺れを観測し、９７台設置されていた地震計のデータのうち９台が上限１０００ガルで振り切れていた。 。ということです。

四電「重要設備は1000ｶﾞﾙの揺れにも耐えられます(が、それらをつなぐ配管はメチャクチャに破断します、結局ダダモレになります。)」

<伊方原発>3号機耐震､1000ｶﾞﾙでも確認 …配管や電線、付属設備の全てにおいて｢同じ基準値｣で耐震出来てるのかな？配管、電線、外れたら意味無いぞ？(^_^;)この前の大分の地震だって、｢あの規模｣だから大丈夫だっただけで、四電の｢想定外｣の2000ガルだったら？…怖いよねぇ？