愛が深まるHのシチュエーションは?

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2015年11月29日 00:02  オズモール

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オズモール

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仲良くデートして、ゆっくりセックスを楽しむ。不満はないけれど毎回そんな感じだと、ちょっとマンネリになってくるかも? でも、2人の気持ちが盛り上がるセックスってどんなもの? そんな疑問に、幸せなラブライフを提唱するOLIVIAさんが回答する。

「簡単に実践できるシチュエーションづくりで効果的なのは、会わない期間を設け、2人で“禁欲”することです。その間はメールやLINEなどでコミュニケーションをとり、“早くしたいね”と気分を盛り上げてください。ただしあまりに長い間会わないと、浮気など別の問題が発生しますから、2週間程度がいいでしょう」(同)

ちょっとした遠距離恋愛状態を経てのセックスは、ガマンの後のご褒美といった感じで興奮しやすくなって、2人の恋愛のいいスパイスに。計画的にシチュエーションを設定せずに、禁欲期間を設けるのなら、彼が落ち込んでいるときがチャンス。

「メールや電話で彼の愚痴がたまっていそうな気配を感じたら、すぐに駆けつけ顔を出せると理想的です。その日は愚痴聞きがメインで、セックスまでたどりつかないようにしましょう」(同)

次のときに“つらいときにそばにいてくれた”という感謝の気持ちが彼の中に芽生えているはず。そんな状況でのセックスは、お互いを慈しみあえる、いい時間になるそう。逆に、ケンカしたあとのセックスは盛り上がると一般的に言われているけど、それはあまりオススメしないとか。

「いわゆる“仲直りセックス”は、気持ちが高ぶり興奮しやすいようですが、DVの後にコロリと態度が変わって優しくなる…というのと実はあまり変わりません。それをきっかけに依存的な関係になる可能性があるので、意識的にその状況を作り出すのはよくありません」(同)

また、いずれのシチュエーションでも、前戯の前の“イチャイチャタイム”は必ず長めを心がけるのは、関係を盛り上げるための重要なポイントのひとつ。

「女性は興奮するのに時間がかかる傾向があるので、彼が「これで十分」と思う前戯の時間だけでは体の準備が足りないケースが少なくありません。だからたっぷり前戯に時間をかけましょう」(同)

快感が深いほうが、愛もより強く感じるものとか。彼との関係を今よりも盛り上げたいと思ったら、ぜひお試しを!


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。

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