羽田圭介氏、ベッキー騒動に「他人のことはどうでもいい」

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2016年01月18日 20:22  Techinsight Japan

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ジョニー・デップになりきる羽田圭介氏
もはや“『火花』じゃない方”という説明が不要なほど赤裸々トークでバラエティでも人気沸騰中の芥川賞作家・羽田圭介氏が18日、都内で開催された映画PRイベントに出席した。映画の主人公に扮して薄毛のカツラをかぶり、お笑いタレント顔負けのサービス精神旺盛な対応を見せた。またベッキーの不倫疑惑騒動にもの申した。

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映画『ブラック・スキャンダル』公開記念特別試写会イベントに登壇したのは、作家・羽田圭介氏とタレント・春香クリスティーン。1月30日に公開の同作主人公バルジャー(演ジョニー・デップ)になりきった衣装で現れた羽田氏、冒頭に「小説家の羽田圭介です。よろしくお願いします」と挨拶した以外は役作りと称して寡黙だったものの、徐々にいつものぶっちゃけトークを展開した。

同作が実際の事件を映画化した作品であるため、トークテーマが「最近スキャンダルと感じた事件」に及ぶと羽田氏は「うーん、うーん」と悩み言葉が出てこない。そこで司会者が「ではベッキーさんの件は?」と連日ワイドショーを賑わしているタレント・ベッキーとバンド“ゲスの極み乙女。”川谷絵音の不倫疑惑騒動を持ち出した。羽田氏は「最近聞きましたが、別に他人のことはどうでもいい。不倫された人にとっては切実な問題でしょうけど、周りの人は関係ないじゃないですか」と持論を展開。「スキャンダルじゃないじゃないですか。なんで皆そんなに関心が持てるのかなと思いました」と不思議がっていた。

一方、春香クリスティーンは「ハーフ枠としてベッキーの代わりに仕事が増えるのでは?」と司会者に聞かれ、「ハーフ枠で仕事が増えるかなと思ったけど、討論番組しか来なかった。関係なかった」と明るく笑った。

イベントにはジョニー・デップのものまねタレント“ハイメ”も登場、羽田氏はさらに主人公そっくりになるため薄毛のカツラをかぶり、場内を沸かせた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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  • すっげー正論。大体、SMAP騒ぎやらバスの悲惨な事故やら、関東の大雪やらで、最早ベッキーなんかどうでもいい。
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