震災があったからこそ発見された菩薩様。皮肉と思われるが、宮司がプラス思考で捉えているのでこれはこれでいいのだろう。

壊さないと調べられなかったことが壊れたことで調べられるようになったんですよね。これらを観光資源として新たな出発をして欲しい。熊本頑張れ！

熊本の方々に観音様のお守りがありますように。

大きな被害を受けなければ、発見されることのなかった観音菩薩。毎日毎日余震しつこくて大変な衆生を、その御慈悲でもって導くために外に出ていらしたのかも。↓

“この城もいつか崩れることがあるでしょう。子孫たちよ、どうかその時はこの菩薩を見て元気出してね。”・・・そう予見したメッセージだと思うとジーンとくる。

タイムカプセル500年！　：

（´ω｀）観音様の神秘のエネルギーで守ってくれたんかもわからんな

熊本城が崩れたのは悲しいけど、崩れてわかったこともあるんだね！

意味あり気じゃのう。

この時代の城郭の石材に仏が彫られた物が結構あって、あの安土城に登る石段のあちらこちらに石仏が使われてる。御加護を求めたのか、神も仏も足元にあると誇示したのか。清正も信長の流れだしねぇ。

人柱の代わりにお経を刻んだ話は聞いた事ありますが、観音菩薩は知りませんでした。

石垣や建造物が壊れるときにたまに見つかる発見ですね。この様な発見があると一筋の光が差し込んだみたいで心ホッとします。

無粋な事を言うと、戦国時代の石垣に仏像や墓石の再利用はポピュラーだったらしい。もちろん、しかるべき手順を踏んでの事だそうだが。

人柱の変わりに、埋めたのでは