赤ちゃんが産まれるまでは、果てしない奇跡の連続なんだという事を意外と知らない人が多いように感じる。 産まれた赤ちゃんを自分勝手な理由で捨てたり虐待したり…殺すくらいなら産まないでほしいし

次女が生まれて3日程で、心臓の血管に障害があるのが判明し、直ぐに手術をしないと長く持たないと言われ、頭の中が真っ白になった。幸い手術は成功し、今では全く元気で、お姉ちゃんを泣かしている。

悲しい出産は私だけじゃない。そう思ってここまでこれた。

胎動が弱い、お腹がはってる、と言ってすぐに医者に行って「気にしすぎ」と笑われる妊婦さんいますが、恥ずかしいことじゃないお(´・ω・`) お腹の中は見えないもん。心配して何が悪いのだお。

元気に生まれて健やかに育つことが､いかに奇跡の積み重ねであるか｡ここに私やあなたがいることも奇跡｡病気や事故で命を落としたり､障害を残したり…それは前触れなく､誰にでも起こりうること｡ ---亡くなった赤ちゃんも陣痛を起こして産む… 悲しい出産の現場

産科医の物語「コウノドリ」にも詳しいように、妊娠出産子育ては綺麗事ばかりでは済まない。新しい生命を宿し産むことは、ゆうに一個の奇跡なのだ。

元気でいてくれることだけで充分だという事を忘れてた。どうか、無事に生まれますように。

よく自然分娩は良い＞帝王切開は愛情が欠けるという論争が話題になりますが、自然分娩万歳派は、こういうお産のリスクもあることをわかって言っているのか？と思いますよね。「無事に生まれることが大事」

死産して暫く後にあれは仕方がなかったと精神回復するんだけど予定日辺りに産めなかったのを思い出してまた病んだ。これは経験者しか分からない。

２回の流産と子宮外妊娠をした病院で「赤ちゃんの泣き声」に自然に涙が…。流産傾向で寝たきりで生まれた長男は直ぐに初心声を上げず呼吸停止で命の補償も出来ないと…。障害を持って生を受けた息子→

うん。知ってる。だから、「妊娠した」の報告をした人に早、ベビー用品をプレゼントしてる人をみると、「あぁぁ…」って思う…。本当にそういう現実面を知らないし考えもしないんだと。

今日、お腹にいる子どもの性別が分かって幸せな気持ちになった。出産まであと3ヵ月、無事に産まれてきてほしい、笑って赤ちゃんと会いたいと心底思う。

誰よりも悲しいのはお母さんなのに、よくある事だからなんてよく言えるよね。助産師だから色んなお産を見てきたんだろうが、人の死に慣れないでほしい。お母さんにとっては大事な我が子なんだから。

妊娠してから出産してしばらくは、突然起こるかもしれない「死」に怯えていた。今、ようやく娘は1歳になろうとしている。本当に本当に奇跡の連続だと感謝している。子供は大人の人形ではないのだ。