日本、J得点王・小林が決勝点&昌子が超ロングシュート! 中国下して2連勝達成
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2017年12月12日 21:11 サッカーキング
EAFF E-1 サッカー選手権2017 決勝大会・第2戦が12日に行われ、日本代表と中国代表が対戦した。
日本は第1戦の朝鮮民主主義人民共和国代表戦からスタメンを7名変更。GKは東口順昭。最終ラインは右から植田直通、三浦弦太、昌子源、山本脩斗の並び。今野泰幸がアンカーに入り、インサイドハーフに大島僚太と倉田秋。前線は伊東純也、土居聖真、小林悠の3人となった。
キックオフから試合を優勢に進める日本だったが、27分にアクシデント発生。大島がシュートを放った際に左太もも裏を痛め、プレー続行不可能に。代わって井手口陽介が投入された。前半はスコアレスで折り返す。
後半も開始早々に倉田がシュートを放つなど、中国を攻め立てるが得点を奪えず。すると迎えた84分、途中出場の川又堅碁がシュートから、最後は小林が押し込んで、日本がついに均衡を破る。続く88分、昌子が強烈なミドルシュートを突き刺し追加点を挙げた。後半アディショナルタイムには中国にPKを決められたものの、試合は2−1で終了。小林と昌子が代表初ゴールを挙げる活躍で日本が2連勝を達成した。
次戦は16日、日本は韓国代表、中国は朝鮮民主主義人民共和国と対戦する。
【スコア】
日本代表 2−1 中国代表
【得点者】
1−0 84分 小林悠(日本)
2−0 88分 昌子源(日本)
2−1 90+2分 ユー・ダーバオ(中国)
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