科学って絶対的なもののように思えるけど、数年の研究で常識が覆ったりするし過信は禁物だとこの頃強く思う。

毎年、日本のどこかで火山は爆発している。被害に遭うのは5年に一度くらい。入山規制で知らずに助かっている命も沢山ある。　無駄に見えてもそうじゃない。研究と観測は続けて欲しい。

科学というのは「わからない」からこそ地味にデータを集め、研究するんだよ。その積み重ねが、将来いつの日にか災害の予知を可能にすると信じて、ね。やらなきゃいつまでも不可能のままだからな。

46億年の歴史をたった150年。それも特徴的な僅かな部分だけの観測と歴史書で研究しようというのに無理がある。鼻毛で顔の形を調べるようなもの。それでも千年先には何か解るかも知れないから続けて。

自然は戦う対象ではなく制御できるものでもなく。ただ人間も自然の一部として手を合わせながら感謝しながら共存する。そんな哲学の方がいいと思う。

地震予知もそうだけど噴火を予知出来るかも、ってのはただの人間の思い込みか思い上がりなんでしょうね。結局のところリスクは個人個人で考えて判断するしかない。そういうことかと。

全てが分かるのなら苦労はしない。また最初からやり直せば良い。あんた達だけが頼りなんだから。

日本には活火山が111もあるのに専門の学者は80人しかいないらしい。日本って金になる事しかお金かけないよね、駄目よそれじゃ

「机上の空論」ってこれのことをいうんじゃないの？

科学じゃなくて哲学やったんですかぃ！？ (´・×・｀)それは感慨深いなー。

表面に出てくる兆候では手遅れとわかったのだから、深部の水源、地熱、ガスなどの状況を観察する手法を見つけないと。

地球のスケールで考えると近代科学の歴史なんてほんの一瞬みたいなもんでしょう。予想出来る部分の方が少ないんじゃない？