AKB48“岩手・宮城・福島”で復興支援コンサート「私たちにできることをこれからも続けていきたい」

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2018年03月05日 12:23  Techinsight Japan

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福島県南相馬市を訪れたAKB48グループ(画像は『渋谷凪咲 2018年3月4日付Instagram「#福島県南相馬市 のみなさん、ありがとうございました」』のスクリーンショット)
AKB48グループが3月4日に『東日本大震災から7年 復興支援コンサート 〜誰かのためにプロジェクト2018〜』を岩手県、宮城県、福島県で行った。2011年3月11日に発生した大震災からまもなく7年となる。AKB48グループは2011年3月からチャリティー活動『「誰かのために」プロジェクト』を続けており、その一環として被災地を訪問してきた。

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岩手県・釜石市市民ホールでのイベントは高橋朱里(AKB48)・村山彩希(AKB48)・岡部麟(AKB48)・松村香織(SKE48)・山本彩(NMB48)・田中美久(HKT48)・荻野由佳(NGT48)・瀧野由美子(STU48)が出演。

宮城県・女川町立女川小学校には横山由依(AKB48)・向井地美音(AKB48)・込山榛香(AKB48)・岡田奈々(AKB48/STU48)・大場美奈(SKE48)・白間美瑠(NMB48/AKB48)・松岡はな(HKT48)・北原里英(NGT48)が出演。

福島県・南相馬市の鹿島生涯学習センターには峯岸みなみ(AKB48)・加藤玲奈(AKB48)・小嶋真子(AKB48)・柏木由紀(AKB48/NGT48)・小畑優奈(SKE48)・渋谷凪咲(NMB48/AKB48)・宮脇咲良(HKT48/AKB48)・中井りか(NGT48)が出演した。

柏木由紀は「一緒に口ずさんでくれたり、踊ってくれたり…とても温かい空間でした。また会いましょう」、山本彩は「少しずつ変わっていく風景も、変わらない皆さんの温かさも、しっかり目に焼き付いています。これからも目をそらさずに、皆さんの力になれるよう活動を続けていきます」とSNSでツイートしている。

高橋朱里は「温かく迎えて下さった釜石市のみんな、ありがとうございます! これからも、こうしてAKB48グループのカタチで私達らしく、少しでも、みんなの力になれますように…」、峯岸みなみは「AKB48として、この活動を通して出会えた皆さんの笑顔は私達の原動力です。これからもずっと、よろしくお願いします」という。


渋谷凪咲は「こうして皆さんとお会い出来た事、とても幸せに思います。最後のハイタッチで、皆さんが“楽しかったよ””ありがとう”と掛けて下さるお言葉ひとつひとつが、とても嬉しくて…」「私達も、微力ですが、少しでも何かをお届けできているのかなと思うと、素直に嬉しく、なんだか安心しました」と感慨深げだ。

この春でグループを卒業する北原里英は「わたしが被災地にて、現役AKBグループメンバーとして、歌とダンスで少しでも元気を!ってできるのは今回が多分最後です。これからは別の方法で、少しでも“誰かのために”なれるように頑張っていきます」と誓っていた。

AKB48グループ総監督の横山由依は「女川小学校にてみなさんと一緒の時間を過ごせて嬉しかったです!! ハイタッチ会ではあたたかい言葉をかけてくださってありがとうございました。私たちAKB48グループにできることをこれからも続けていきたいと思います!」と決意を示すように、彼女たちの復興支援活動はまだまだ続く。

画像は『渋谷凪咲 2018年3月4日付Instagram「#福島県南相馬市 のみなさん、ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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