巨人が今季初勝利!大矢氏「主導権を握られたゲームで…」

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2018年03月31日 22:11  ベースボールキング

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ベースボールキング

8回、3ランを放ち、吉川大(左)、ゲレーロ(右)に迎えられる巨人・岡本=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 巨人 8 − 4 阪神 ●
<2回戦・東京ドーム>

 巨人が4点のビハインドを跳ね返し、8−4で勝利。今季初勝利を挙げた。

 巨人の先発・田口麗斗が立ち上がりからピリッとせず、3回までに4点を失う苦しい展開。3回裏に岡本和真の2点タイムリーで2点を返すと、6回に阿部慎之助の押し出し四球、坂本勇人のタイムリーで2点を奪い同点に追いつく。

 4−4のとなった7回から2年ぶりに一軍登板となった沢村拓一が、1イニングを三者凡退に抑えるとその裏、小林誠司が勝ち越し適時打。8回には岡本の3ランが飛び出し試合を決めた。救援陣も沢村の後を受けて登板した上原浩治、カミネロが危なげない投球で阪神打線を抑え込んだ。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「昨日からずっとタイガースペースで、思う通りにやられて、主導権を握られたゲームでしたからね。それを粘ってひっくり返したんですから、本当に手応えを感じられた」と話し、「若手が頑張ってくれましたのでね。それが凄い自信になっていくと思いますね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 昨日の試合では、やはりゲレーロは、まだ我慢するとしてあと二人がふがいなかった、やはり今期中には、新しいメンツが出てきてほしい
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