ブランドの紙袋をサブバッグにするのって、もう古い?

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2010年10月23日 11:22  gooランキング

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通勤ラッシュ時、電車の中でメインのバッグに入りきらない荷物をサブバッグに入れて持ち歩いている女性をよく見かけます。ショップで商品を買うともらえる「ショ袋」やエコバッグ、雑誌の付録についてくるトートバッグなど、バッグの種類はさまざまですが、素材やデザインはメインのバッグよりもカジュアルであることが多いようです。中には、ブランドのロゴ入り紙袋をサブバッグとして使っている人も。そこでサブバッグ事情について調べてみたところ、Q&Aサイトにちょっと気になる質問が寄せられていました。

●紙袋を持ち歩くのは流行だったの?

発言小町「小さな紙袋はもう古い?」は、サブバッグとしてブランド物やメーカ物の小さな紙袋を使っていたところ、28歳の義理の妹に「古いからやめてー」といわれてしまったという相談者からの投稿。「これってもう古いですか?」と投げかけたところ、「昔流行っていましたよね。雑誌でも”私はここのブランドの紙袋しかもちません”と書かれていた気がします」(おいさん)など、女性の回答者を中心に「なつかしい」といった声が多く寄せられました。

そうした中、トピ主さんと同じように現在進行形で使っているという回答者からのレスも。「何も考えないで、弁当入れるのに使ってます」(え〜!!さん)によると、付録の袋ではたたんでもかさばりそうなため、ちょうどよい大きさのブランド紙袋が重宝しているのだとか。同じく愛用しているという回答者から「このトピを読んで思いっきり頭を殴られたような衝撃を受けました。教えてくれてありがとう。このトピ読まなかったらきっと一生使っていたかも」(バブル青田さん)との告白も。

また、子どもの授業参観などではブランドの紙袋を持っているお母さんをよく見かけるというニコさんは、メインのバッグに入りきらないほど荷物が多いわけでもない場で、あえて紙袋を所持する理由として「『私、このブランドを愛用しています』というアピールなのでしょうか?」とコメントしています。

●結婚式でもよく見かけますが…

「結婚式に出席した際に、みんな小さい紙袋を持っていた」(ともみんさん)や、「パーティバッグに入らないカメラ等を入れるのに使った」(懐かしいさん)など、結婚式の会場では見かけることも多い紙袋。セキララゼクシィが20〜30代の女性を対象にアンケート調査を実施したところ「結婚式にゲストで出席する時、どのようなバッグを持っていきますか?」という問いに対し、《パーティバッグとブランドネームが入った紙袋》(31%)が1位にランク・イン。その理由として「一番無難な組み合わせだと思う」、「小ぶりでちょうど良いサイズ」、「口の開いている紙袋は取り出しやすくて便利」などの意見が挙がっていますが、マナーコーチの井垣利英さんによれば、「紙袋は絶対にNG」とのこと。なおサブバッグは、会場スタッフの邪魔にならないようクロークに預けておくのがマナーなのだとか。

gooランキング「使いまわしたいコスメ系のブランド紙袋ランキング」では、1位《シャネル》、2位《アナスイ》、3位に《クリスチャン・ディオール》と続いていますが、こうした紙袋の中には、オークションサイトで高値が付いているものもあるようです。マナー違反とされつつも、なぜか結婚式や授業参観などかしこまった場で重宝される傾向にある紙袋。カジュアルなテイストのエコバッグや雑誌の付録のトートバッグよりも高級ブランドの紙袋の方が、かっちりとした装いには馴染みやすいということなのかもしれませんね。(熊)

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