子育てに最適な家づくりのヒントがもらえる「パレットコート 越谷レイクタウン」訪問記

0

2014年10月24日 17:01  MAMApicks

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

MAMApicks

写真
マイホーム購入。

これは結婚して子どもができると、誰もが一度は考える人生の大きな選択肢だろう。もちろん買う買わないに正解はないが、実際に購入において、“出産”や“子育て”が大きなキッカケとなるケースはかなり多い。

例えばベビーカーを置いても邪魔にならない玄関スペースが欲しい、将来成長した子どもに勉強部屋を与えたい、台所で家事をしながら子どもの様子がうかがえる「対面キッチン」が欲しい……などなど。子育て中のママにとって、「こんな家に住みたいわ〜」という欲望は尽きることがないのだ。


■ママ目線דハワイリゾート”を取り入れた家
そんな子育て世代のニーズに応えるべく、「子育てママの理想の家をつくろう!」というプロジェクトを推進しているのが、埼玉、千葉、東京など首都圏近郊エリアを中心に、新築一戸建てを分譲する住宅メーカー「ポラス」。

未就学児の子育て真っ最中のママたちがプロジェクトに参加し、数々の“ママ目線”を住宅に取り入れているらしい。ママ目線の住宅って、一体どんな家なのだろう?


そんな興味のもと、今回訪れたのが埼玉県の越谷レイクタウンに分譲される「パレットコート 越谷レイクタウン」。ポラスが推進する、「子育てママの理想の家をつくろう!プロジェクト」がガッチリ組み込まれており、おまけに“ハワイリゾート”がテーマになっているという、ちょっと変わった分譲戸建住宅なのだそう。ママ目線でハワイ……なんだか胸アツだ。

■玄関先には滝! ここはリゾートか?

まずこちらが外観。さすがハワイリゾートということで、住宅前にはヤシの木が植えてありました。さらになんと、玄関先にはこんなものも!


なんと滝! こちらはオプションということだが、まさに気分は南国リゾート!


こちらはリビングルーム。うん、たしかにハワイっぽい。
全体の印象としては「かなり攻めた家づくりだな」と感じた。家を買うって誰もが慎重になるあまり、つい無難さを追い求めがち。なのにこちらはテーマがかなりはっきりしており、正直なところ人によって好みがハッキリ分かれるかもしれない。

しかし、ポラスの担当者によると、こちらの「パレットコート 越谷レイクタウン」はかなり順調に集客数を伸ばしているとのこと。そのほとんどは30代のファミリー層、つまり子育て世代が中心らしい。

「日本人にはハワイが好きな人が多く、そんな人は『いつかハワイに住んでみたい!』と考える。そんな人に向けての家なのです」というお話もあったが、たしかに南国リゾート地に行くと、そんなことをふと考えたりするものだ。それを見事に具現化されると、好きな人にとっては強烈に心が動かされてしまうかもしれない。

■ぶつかると危ない曲がり角にもひと工夫!
さて、肝心の「ママ目線」。
こちらも例えば玄関の横に、こんな収納スペースを発見!

こちらのモデルルームではハワイリゾートらしく「サーフボード」などが置かれていたが、ママ目線的にここに置きたいものといえばやはりベビーカー! さらにもう少し子どもが大きくなったら、三輪車や子供用自転車なども楽々置けちゃうのだ。

奥には食材などを収納する貯蔵スペースもあり、そのままキッチンへとつながっていた。これならコストコなどで食材を大量買いし、そこにそのままガッツリ収納……なんていうイメージもできてしまう。ちなみに最寄りの越谷レイクタウン駅からは、「コストコ新三郷」がすぐの新三郷駅までは電車でわずか7分!

そして子供部屋。

10畳のスペースに、ドアがふたつ。これはもちろん将来的に子供が大きくなったら部屋を仕切る壁を取り付けることができるためのもの。子どもふたりだとあらかじめ扉がふたつ付いているのはいいですね。


そしてドアの横にある、一見普通の収納スペース。じつはこちら、棚の高さを自由自在に調節することが可能なのだが、これこそプロジェクトに参加している現役ママの意見がガッツリ入った部分なのだという。

「今は高い位置にありますが、棚を低くすれば小さいお子さんでも手が届きます。そうすることでお子さんが小さいうちから自分でお片付けをできるようになるんです。そういった習慣をつけたいというママたちの意見が参考になっていますね」こう語るのはポラスの担当者。こういったアイデアは、さすが現役ママならでは。

さらにこんな何気ない壁の曲がり角にも要注目!

ちょっと分かりづらいが、よ〜くみると曲がり角が角ばっておらず、すべて丸くなっているのだ! つまり子どもがぶつかっても危なくない設計となっており、これは戸建全体の壁が同じ仕様になっている。これは細かいけれどすごい心遣い!

ほかにもリビングが見渡せる対面キッチン(もはや最近はほぼ標準装備だそう)や、リビング学習ができる書斎コーナーなどもあったりと、「なるほど」と思わずうなってしまうママ目線の工夫は随所に感じられた。


ただ住宅を見学しているだけで、「なるほど、こうすれば便利だよね!」という、子育てに最適な家づくりのヒントももらえてしまう気がする。「パレットコート 越谷レイクタウン」のモデルハウス訪問、興味本位ながらも十分楽しむことができた。

ポラス新築分譲「パレットコート 越谷レイクタウン」
http://www.polus.jp/kodate-gr/laketown14/

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定