鹿島MF小笠原がJ1通算450試合出場…プロ18年目で史上9人目の快挙
25
2015年07月20日 09:30 サッカーキング
鹿島アントラーズの元日本代表MF小笠原満男が、19日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第3節の松本山雅FC戦に先発出場し、J1通算450試合出場を達成した。450試合出場はJリーグ史上9人目の快挙となった。
現在36歳の小笠原は1998年に大船渡高から鹿島に入団。同年4月15日のガンバ大阪戦でプロデビューを飾った。その後は次第に出場機会を増やし、国内タイトル三冠獲得を達成した2000年からは定位置を確保。2001年にはリーグ連覇に貢献した。2006年8月にセリエAのメッシーナへ期限付き移籍。翌年7月に鹿島へ復帰すると、2007年からリーグ3連覇を達成し、2009年には年間最優秀選手に選ばれた。
2002年には日本代表に初選出され、同年の日韓・ワールドカップと2006年のドイツ・ワールドカップにも出場。キャリア通算で国際Aマッチ55試合に出場、7得点を記録している。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。