二宮和也が訪れた占い師の“呪文”に反響「すげー中毒性ある!」

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2016年01月31日 15:52  Techinsight Japan

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バラエティ番組『嵐にしやがれ』に登場した占い鑑定士が注目されている。彼が占う際に唱える言葉についてツイッターで「すげー中毒性あるw」「夢に出てきそうよ、先生」とつぶやかれており、多くの視聴者が脳内再生を繰り返したようだ。

日本テレビ系で1月30日に放送された『嵐にしやがれ』は、映画『さらば あぶない刑事』のメインキャスト3人がスタジオに出演したり大野智主演ドラマのヒロイン役が明かされるなど見どころが多かった。そんななかで“二宮和也の小っちゃな野望”の企画は地味ながら関心を集めている。

占いはどれ位当たるのかを検証するため、2015年12月8日に二宮和也が訪れたのは神奈川県で営業する鑑定士の高橋先生だった。彼はこれまで10万人を鑑定してきたが「占いと違うではないか」といったクレームはまだないという。世界の占い師が参加する中国政府公認の占いフォーラムが、日本人で唯一表彰された人物なのだ。

ロケで先生が占う際に行ったのは、よく見る六面体のサイコロ“六面サイ”1個と“八面サイ”2個を振って気の流れを読む手法だった。先生はその時に呪文を唱えて集中する。「テンタクカライフウスイサン、テンタクカライフウスイサン…」と何度も何度も繰り返すその横で、二宮は笑いをこらえるのに一生懸命だった。

「街中で歩道に置いたスマホを拾うのは男性か女性か?」「二宮がボウリングで5回投げていつストライクが出るか?」のウォーミングアップで力を見せつけた先生。いよいよ本番で「2015年“今年の漢字”は?」「第66回NHK紅白歌合戦の勝敗は?」「元日の東京の天気は?」「新春ZIP!で桝アナの服の色は?」「第92回箱根駅伝の優勝校は?」の5つを占う。

“今年の漢字”は「安」と見事に的中、元日の東京の天気も「晴」と言い当てる。だが残りの3つは当たらず、今回の企画では占いが当たる確率は“40%”だった。

この結果について、ツイッターでは「嵐にしやがれ、占いコーナー。非常に無駄な時間でしたw」「占いはシビアだね、見てる方は面白いけど」などの感想も見受けられるが、アドベンチャーゲーム『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』に登場する超高校級の占い師・葉隠康比呂が“20〜30%の確率で必ず当たる占い”をアピールすることから「嵐にしやがれの占いの先生、本当にすごい」という評価もある。

そんななかで「めちゃくちゃ面白い(笑)」「占いの人の呪文みたいなの すげー中毒性あるw」「テンタクカライ…なんだって? 夢に出てきそうよ、先生」とあの呪文への反響が少なくない。ずっと聴いていた二宮和也やロケのスタッフたちも「テンタクカライフウスイサン」がしばらく頭のなかで響いていたのではないだろうか。

ただ先生が本当に凄いのは、占いが当たらずとも自然体を崩さないところだろう。いろいろ理屈を並べずに「気にしてません」で通すことはなかなかできない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • 以前『怒り新党』出てた方だよね?名前覚えてないから確信持てないけど。
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