『イッテQ!』ベッキー休業にNHK歓喜!? 停滞気味『真田丸』視聴率アップの可能性

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2016年02月14日 13:00  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 視聴率が伸び悩み気味だったNHK大河ドラマ『真田丸』(堺雅人主演/日曜午後8時〜)に、思わぬ形でチャンスが到来した。  同ドラマは、初回(1月10日)19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の視聴率で好発進し、第2話(同17日)は20.1%と、大河ドラマとしては3年ぶりに20%の大台を突破。だが、第3話(同24日)で18.3%と降下すると、第4話(同31日)では自己ワーストの17.8%を記録し、ジリ貧状態となった。  ところが、ここに来て、風向きが変わった感がある。強力な裏番組である日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』(日曜午後7時58分〜)のレギュラーであるベッキーが、ゲスの極み乙女。・川谷絵音との不倫騒動の影響で、同30日をもって休業に入ったため、2月7日のオンエア分を最後に番組から消えたからだ。  1月31日放送の『イッテQ!』の視聴率は、渦中のベッキー見たさもあったのか19.9%まで上昇し、『真田丸』の視聴率下落の一因にもなっていた。2月7日放送分は、ベッキーバブルも落ち着きをみせ、『イッテQ!』は17.4%まで数字を下げたが、一方、同日の『真田丸』第5話は19.0%まで上げて、前週より1.2ポイントアップ。  『イッテQ!』は常時、高い視聴率をマークしている人気番組。今年に入ってからは、1月10日が17.3%、同17日(2時間SP)は19.3%、同31日は19.9%と好調をキープしていた。ベッキーが当面の間番組から消えることで、番組の雰囲気や構成が変わり、『イッテQ!』の視聴率が下がる可能性は十分。そうなると、それが追い風になって、停滞気味だった『真田丸』が今後、好視聴率を獲るチャンスが出てきたと言えそうだ。 (森田英雄) ※画像は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)公式サイトより 【関連記事】 『真田丸』脚本を「つまらない」と一刀両断! アノ大物の“三谷節”批判で、現場大混乱!? “好感度タレント”ベッキー、「キレイ売りに必死」「代表作ナシ」とアンチ続出のワケ テレビ関係者が絶賛、『イッテQ!』『月曜から夜ふかし』ら人気番組“ナレーション技”

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  • ☆「イッテQ!」ベッキー休業にNHK歓喜!? 停滞気味「真田丸」視聴率アップの可能性 15%を超えてジリ貧というのもおかしな話だが(毒) まぁ、「世界の果てまでイッテQ!」の本体はあの娘じゃなく、神格化されたあのリアクション芸人だから。彼が参加しとる限りは、視聴者は離れない。
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