若旦那と尾崎豊の息子が合体、一緒に作った楽曲を客前で初披露。

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2016年02月22日 10:30  ナリナリドットコム

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昨年は湘南乃風の活動と並行して、1月〜4月に全国ツアー、8月に4枚目のアルバム、11月にシングルをリリースと、ソロワークでも休む間もなく走り続けてきた若旦那。そんな彼が2015年8月にリリースした4枚目のオリジナルアルバム「WAKADANNA 4 〜男はつらいぜ、泣いてたまるか〜」の全国ツアー千秋楽を2月20日に都内で行った。

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この日、アニメ「うしおととら」の第2期エンディングテーマ「負けるな小さきものよ」などを披露し、大盛り上がりとなったライブの終盤。アンコールが3曲終わったところで、若旦那の呼び込みでサプライズゲストとして故・尾崎豊さんの長男・尾崎裕哉が登場し、会場は驚きに沸いた。

尾崎豊さんは、若旦那の多感な少年時代に最も影響を受けたアーティストの1人で、尊敬の念が高じて2014年リリースのアルバムでは名曲「シェリー」のカバーを収録しているほど。

彼の息子である尾崎裕哉とは、かつての尾崎豊スタッフを介して知り合い、会ってすぐに意気投合。話が盛り上がった流れで一緒に曲を作ることになり、形になった楽曲が「ハル 〜feat. Hiroya Ozaki〜」という楽曲だ。

この日のライブで、初めて客前で演奏したが、どこか淋しさを感じさせるリリックとメロディ、声質が違う二人が紡ぐ独特のハーモニーに、初めて曲を聴く観客もすっかり魅了されていた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20160236245.html


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