華原朋美、『更年奇的な彼女』主題歌担当に 「涙をこらえながら言葉を噛みしめて歌いました」

2

2016年03月08日 04:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

華原朋美

 4月8日に公開される映画『更年奇的な彼女』の主題歌を華原朋美が担当することが決定し、あわせて主題歌入り新予告編が公開された。


参考:藤原紀香が日本版吹き替えを担当、『更年奇的な彼女』予告映像公開へ


 本作は、『猟奇的な彼女』 『僕の彼女はサイボーグ』に続く、クァク・ジェヨン監督による“アジアの彼女三部作”の完結編となるラブコメディ。失恋によるトラウマで若年性の更年期と診断された26歳のチー・ジアと、大学の中で“最も冴えない男”だったユアンの奇妙な同居生活を描く。ヒロインのチー・ジア役を『ふたりの人魚』『クラウド アトラス』のジョウ・シュンが演じるほか、『レッドクリフ』シリーズのトン・ダーウェイ、『ドラッグ・ウォー 毒戦』のウォレス・チョンらが出演するほか、日本語吹替版では藤原紀香がチー・ジア役を務める。


 このたび本作の主題歌に決定したのは、華原朋美の「君がそばで」。2015年にデビュー20周年を迎えた華原にとって、新たな第一歩となるラブバラードで、海外作品の主題歌を担当するのは今回が初となる。


 また、華原の歌声に惚れ込んだジェヨン監督は、古川雄輝と藤井武美が出演する2016年公開予定の次回作『風の色』の主題歌にも華原を指名。監督の娘クァク・ヨンジンが作曲家として参加した「風の色」で、2作続けて華原がジェヨン監督作品の主題歌を担当することが決まった。


■華原朋美 コメント
この曲は最初にデモを聞かせていただいた時、“今すぐに歌いたい”と思ってしまうほどに歌詞やメロディーに共感を覚えて気持ちが高ぶりました。私のこれまでの半生で経験した様々な事に想いを馳せながら、その中でこれからの人生で大切なことをこの曲に教えてもらえたような気がします。レコーディング中、感情とシンクロして何度も涙をこらえながら言葉を噛みしめて歌いました・・・。この楽曲を聞いていただくリスナー皆さん一人一人が、近くにいる大事な人の大切さを改めて感じるきっかけになってもらえたら、と思います。


(リアルサウンド編集部)


このニュースに関するつぶやき

  • やっと歌手みたいな活動、始めたね(笑)でも新曲、楽しみ♪♪あと映画も気になってたんだよなぁ(*^^*)
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定