三池崇史監督、自らテラフォーマーの動きを担当 『テラフォーマーズ』メイキング画像公開

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2016年05月01日 19:51  リアルサウンド

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(c)貴家悠・橘賢一/集英社 (c)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会

 伊藤英明主演作『テラフォーマーズ』より、三池崇史の作業風景を捉えたメイキング写真と場面写真が公開された。


参考:視聴者はいつしか共犯者の心理にーー『ハウス・オブ・カード』の“悪の魅力”


 本作は、累計発行部数1,600万部を突破した漫画『テラフォーマーズ』を、『悪の教典』の三池崇史が実写化したアクション映画。主人公・小町小吉を伊藤英明が演じるほか、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬をはじめ、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら俳優陣が共演している。


 公開されたメイキング画像には、テラフォーマーのモーションキャプチャーのアクターを自ら担当する三池監督の姿が収められている。『妖怪大戦争』や『クローズZERO』など、三池監督と数多くの作品でタッグを組んだVFXスーパーバイザーの太田垣香織は、本作のCGについて「テラフォーマーがまさにそこにいるような質感と動きです」と語る。また、テラフォーマーの動きに関して監督は「スーツアクターにて演技をつけるより、自分の頭の中の動きを自分でやったほうが早いと思ったんです。それにプロがCGをつけたほうが、よりリアルに思い描いたものが作れると」とコメントしている。


 三池監督作『ヤッターマン』のメカ&キャラクターデザインや「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズのレイバーイメージデザインなどを務め、本作にてテラフォーマーリファインを手がけた寺田克也は「原作は敢えていじらずGのテラテラ感を出すこと」とコンセプトを明かす。そのほか、星の特殊な状況、苔が生えている場所を作るために、日本映画で初めてアイスランドでの実景撮影が実施され、映像にはその素材をCG加工したものが使用されている。(リアルサウンド編集部)


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  • ☆三池崇史監督、自らテラフォーマーの動きを担当 「テラフォーマーズ」メイキング画像公開 (リアルサウンド - 05/01 19:51) 妄想キャプたん…もといモーションキャプチャーはプロに頼むもんだろ。 巨額かける“自主映画”は止めとくれ…(-o-;)
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