AKBグループの海外展開に痛手、上海のSNH48契約違反で運営見直しへ。

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2016年06月10日 09:00  ナリナリドットコム

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AKB48運営事務局は6月9日、中国・上海を拠点にする姉妹グループのSNH48について、運営の見直しを図ると公式サイトで発表した。現地の運営サイドに契約違反があったという。

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この見直しにより、AKB48公式サイト上に掲載されていたSNH48に関するすべてのバナーや広告が、すでに削除されている。

発表では「北京および広州にて発表されている『BEJ48』(北京48)および『GNZ48』(広州48)について、当社は関知しておらず、AKB48グループとは何の関係もないことをこの場を以てご通知申し上げます」としており、現地運営が勝手に姉妹グループを増やしたことでトラブルになったようだ。

SNH48は秋元康のプロデュースにより2012年に誕生。AKB48からのライセンスを受ける形で運営され、同年にはAKB48から宮澤佐江、鈴木まりやが移籍(→後に兼任。宮澤は2016年4月1日にAKBグループから卒業)した。日本と同様に専用劇場があり、選抜総選挙が行われている。

今回、問題となっているBEJ48とGNZ48は、今年4月に結成が発表されていた。

なお、6月10日午前8時現在、SNH48の公式ページにはまだ鈴木まりやのプロフィールが残されているが、今回の件について、まだ鈴木はTwitterなどで反応していない。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20160638070.html


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