中島みゆき、20年ぶりのベストアルバム『前途』リリース決定 同日にライブCD&映像作品発売も

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2016年08月10日 10:31  リアルサウンド

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『前途』

 中島みゆきが、11月16日にベストアルバム『前途』をリリースすることを発表した。


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 中島がベストアルバムをリリースするのは『大吟醸』以来20年ぶりのこと。今回のべストアルバムのテーマは、「この先も続く21世紀の歩みの中で聴いていきたい中島みゆきの歌」。同作には『NHK紅白歌合戦』でも披露した「地上の星」「麦の唄」や、中島による提供楽曲からはTOKIO「宙船(そらふね)」、ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」のセルフカバーを収録。アルバムラストにはこれから続く旅を歌った「ヘッドライト・テールライト」を収録している。さらに、全曲を瀬尾一三プロデューサーの元、ロサンゼルスのスティーブン・マーカッセンがリマスタリング。また、中島みゆき作品史上初の本人による全楽曲ごとのライナーノーツを封入予定だ。


 ベストアルバムと同日には、ライブCD『中島みゆき Concert「一会」2015〜2016 ‐LIVE SELECTION‐』、Blu-ray & DVD『中島みゆき Concert「一会」2015〜2016』を同時リリースすることも決定。2015年11月12日から2016年2月11日にかけて、東京と大阪で計15回開催したコンサート音源、映像を収録している。ライブCDは、ベストアルバム同様、スティーブン・マーカッセンによるマスタリングが施されている。


(編集部)


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  • ベストアルバムのコンセプトが他アーティストと一線を画すところが中島みゆきらしい。
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