ジャスティン・ビーバー苛立ち募る またもやファンに「俺が歌っている間は静かにして」

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2016年10月22日 16:22  Techinsight Japan

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ジャスティン・ビーバー、ファンにイラッ(出典:https://www.facebook.com/JustinBieber)
かつては警察を巻き込むほどの非行で世間を騒がせたものの、「俺は神の声を聞いた」「これから立ち直ってみせる」と誓い更生した歌手ジャスティン・ビーバー。そんな彼は音楽づくりに励み、一皮むけた実力派シンガーとして新たなファン層を築くことに成功。アイドル歌手という枠を越えた彼を絶賛する声は多く、敢行中の「Purpose World Tour」では素晴らしい歌声で各国のファンを魅了している。しかしやはりジャスティンのファンには若い女性が多く、どの会場でも「ギャー!」と黄色い声が響く。先日、ジャスティンは「あのさ、2秒くらい静かにできないの?」と忠告していたが、続いて訪れた会場でもファンの声援が気になったらしく、トークを中断し「もう歌だけにしてもいいんだぜ?」「でも歌の間もなるべく静かにしてくれよ」と苦言を呈した。

英時間20日、マンチェスターにてショーを開催したジャスティン・ビーバー。すし詰めの会場で歌を披露し観客を熱狂させたが、ファンによる「ギャー」「キャー」という絶え間ない絶叫には、いささかウンザリしたもよう。ついには苛立った様子でこう話した。

「できる限り静かにしてくれ。」
「歌の後なら、好きなだけ叫んでもいい。でも俺が歌っている間は止めてくれよ。」

またステージでたびたびトークの時間をもうけるジャスティンだが、その際に飛ぶ叫び声にも、実は苛立っているという。

「そう。俺はちょっとお喋りするのも良いかと思ったのさ。でもムリなら音楽に戻る。くだらねえ話は切り上げてもいいんだから。」

ちなみにジャスティンは数日前にも「少し静かにしてほしい」とファンにお願いしたばかり。「俺を愛しているのなら、別の方法で示してほしい」「ギャーギャー叫ばれるのは不快なんだ」と述べた後に、「叫ぶのも良いけど、歌の後にして」「ちょっとは落ち着いて俺の話を聞いてほしい」と言いファンの心境に理解を示そうとしていたのだ。

だが連日続くファンの絶叫により、せっかくの歌声やトークがかき消されることに、ジャスティンは腹が立って仕方がないもようだ。またジャスティンはステージにプレゼントを投げ入れられることも嫌で仕方がないらしく、今年はアメリカの会場で「俺はそんなクソみたいな物は欲しくもない」と暴言を吐き、後に謝罪していた。

出典:https://www.facebook.com/JustinBieber
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)

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