いじめ、自殺未遂、不良を経験…絵本作家・のぶみ、新作テーマは「人生で大切なこと」

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2016年11月13日 06:12  TVerプラス

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ベストセラー絵本「ママがおばけになっちゃった!」の作者である絵本作家・のぶみが、11月13日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット、毎週日曜23:00〜)に出演。

「ママがおばけになっちゃった!」は、世の母親たちの間で「涙なしには読めない! 号泣し過ぎて読み聞かせもできない」と話題騒然になり、シリーズ累計54万部突破の大ベストセラーとなった。これをはじめ、これまで170冊以上の絵本を出版し、エッセイやキャラクターデザインの分野でも高い評価を受けているのが、大人気絵本作家ののぶみだ。

のぶみは、子ども時代、いじめを苦に自殺未遂を繰り返し不登校や引きこもりを経験。高校時代には、当時「チーマー」と呼ばれた不良グループのボスになるなど、さまざまなことを経験。番組では、そんなのぶみの絵本制作の秘密を解き明かすべく「人生で大切なこと」をテーマにした新作作りの過程に完全密着する。

自らの半生を思い返しながら、ペンを画用紙に走らせるのぶみ。9ヶ月もの間、3000人以上に制作途中の原稿を読み聞かせては修正を重ねていくが、思うような反応は返って来ない。なぜ想いは伝わらないのか。絵本で「人生」をどう表現すべきなのか。一筋縄ではいかないテーマにもがき続けながら執筆を重ね、「いのちのはな」というタイトルをつけた絵本を上梓した。この絵本は、一体どのようにして完成したのか。人気絵本作家のアタマの中を徹底解剖し、子どもに夢を与え続ける絵本制作の裏側に迫る。

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