バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)の1月21日放送回にはゲストにMAN WITH A MISSION(以下、MWAM)が出演した。
オープニングトークでは、バカリズムがMWAMに対して「音楽はかっこいいんですけど、トークが面倒くさいんですよ……」と苦言を呈しスタート。頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体・MWAMは、人間の言葉を喋ることができるのがギター、ボーカルのジャン・ケン・ジョニーのみという設定だ。「究極の生命体オオカミの小さな怒り座談会」と題されたトークコーナーでは、各メンバーが筆談を交えながらそれぞれの怒りをぶつけ合った。
スペア・リブからはジャン・ケン・ジョニーに向け、「ライブ前ノ発生練習ガ日ニ日ニ大キクナッテ チョットウルサイ」といった怒りが。ジャン・ケン・ジョニーは実際に楽屋で行っている発生練習をしてみせると、バカリズムが「実際はもっと(声量が)何割か増しだと思うんですよ。(声が)こもっている? こもってはいないけど……面倒くさいな」とグループ設定によりトークが弾まず、小言を漏らす場面も。「デフォルトデコモッテルッテ言ウノヤメテモラッテイイデスカ?」と焦るジャン・ケン・ジョニーに、バカリズムが犬用の口輪をすることを提案しスタジオの笑いを誘った。
カミカゼ・ボーイからは、ジャン・ケン・ジョニーに対して「鍋パーティーヲヤッテ酔ッ払イ、機材車ノフロントガラスヲ割ッタ 本当ニ勘弁シテ欲シイ」というタレコミが寄せられた。「覚エテナインデスケド、世ノ中ニ不満ガアッタンデショウネ。内側カラ、何カノキッカケデ『バン!』とヤッタラ割レテシマッテ」と停車中の出来事を明かした。グループは、Fall Out BoyのPatrick Stumpがプロデュースした「Dead End in Tokyo」をパフォーマンス。
スタジオライブでは、E-girlsが「All Day Long Lady」、BREAKERZが「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」、東京パフォーマンスドールが「BRAND NEW STORY」、Boys Republicが「Closer〜キスまでどれくらい?」を披露。「緊急指令!今すぐ探リズム!!」のコーナーには、Brian the Sunが出演した。
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次回1月27日の放送には、関ジャニ∞、シシド・カフカ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、BRADIO、妄想キャリブレーションがゲストとして出演予定だ。(文=向原康太)
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