『The O.C.』のミーシャ・バートン、病院に搬送される　精神鑑定へ

ドラマ『The O.C.』への出演で大ブレイクし、今も女優として活動中の女優ミーシャ・バートン（31）。このたび彼女が暮らすハリウッドの自宅に通報を受けた警官らが急行し、その後ミーシャは病院へ向かったという。この日のミーシャは様子がおかしかったといい、「母は魔女なの」「世界が粉々になる」などと呟いていたとのこと。複数メディアは今後のミーシャにつき「病院で精神鑑定を受けるもよう」と伝えている。

人気女優ミーシャ・バートンが、またしても精神的に不安定になった可能性が高い。米メディアが伝えた内容をまとめると、ミーシャの様子がおかしいことに気付いた人物の通報を受けて警官隊がミーシャ邸に急行。さっそくミーシャの様子を確認したというが、それまでに落ち着きを取り戻したのか、ミーシャはきちんと服を着て理路整然と話もできたという。

しかしその後ミーシャは病院へ向かっており、芸能情報サイト『TMZ』では「精神鑑定を受けるため搬送された」と具体的に報じている。ちなみにこの入院の前、ミーシャは裏庭のフェンスから身を乗り出すなどして転倒したが「ああ、なんてこと、もうおしまいだわ」「感じるのよ、それは怒っているわ」などと喚き、普通の状態ではなかったとのこと。さらにこの日「母は魔女なの」などという発言を連発したため、薬物過剰摂取などの可能性を危惧した何者かが通報したもようだ。

ミーシャは2009年にも精神的なバランスを崩し精神科に入院させられ、のちに当時を振り返り「精神的に完全に参っていた」と認めている。ここにきて再び調子を大きく崩した可能性が高そうだが、今のところ代理人からの正式なコメントは発表されていない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）