ブレーキパーツのディクセル、2017年ブランパンGTアジア『オフィシャルサポーター』就任

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2017年03月21日 13:21  AUTOSPORT web

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ブレーキパーツのディクセルが2017年ブランパンGTアジアシリーズの『オフィシャルパートナー』に就任した
市販車はもちろん、モータースポーツ界でも高いパフォーマンスを発揮しているブレーキパーツメーカーのディクセルは、今年4月に開幕する2017年のブランパンGTシリーズ・アジアのオフィシャルパートナーに就任した。

 ディクセルは、スポーツカーをはじめミニバンやSUVなど、国産車、市販車を問わず幅広い車種向けにブレーキパッドやシュー、ディスクなどを製造・販売し、ストリート、サーキットを問わず幅広いファンから信頼を得ているメーカーだ。

 2017年からスタートするブランパンGTシリーズ・アジアは、欧州で高い人気を博すブランパンGTシリーズのアジア版。“本家”ヨーロッパ版と同様のBoP(性能調整)が施されたGT3マシンやGT4マシンで争われる。

 今季は開幕戦マレーシアを皮切りに全6戦で構成され、そのうち2戦は鈴鹿サーキットと富士スピードウェイでの開催だ。同シリーズは、すでに15台以上のエントリーを集めるなど、アジア、日本のチームからの注目の高さを伺わせる。

 そんな新シリーズのオフィシャルブレーキパートナーにディクセルが就任。同シリーズに参戦するGT3とGT4マシン全車にブレーキパーツを提供することとなった。

 ブランパンGTシリーズ・アジアの選手権マネージャーを務めるベンジャミン・フラナソウィッキは「2017年のブレーキパートーナーにアジアで高い信頼を誇るメーカーを迎えることができて嬉しく思う」と語っている。

「ディクセルはスーパーGTやアジアン・ル・マン・シリーズといった、世界でも屈指の過酷なレースで実績がある。彼ら以外の選択肢はなかったと言っても過言ではない」

 ブランパンGTシリーズ・アジアの開幕戦は4月8〜9日にマレーシアで行われる。

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