パーマー「クラッシュの影響ですべてが台無しになった」:ルノー F1オーストラリア土曜

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2017年03月26日 05:01  AUTOSPORT web

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2017年第1戦オーストラリアGP ジョリオン・パーマー(ルノー)
2017年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは12位、ジョリオン・パーマーは20位だった。

■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=12位
 このチームでの初めての予選で堅実な走りができた。Q3からコンマ数秒差だから、間違いなく行ける可能性はあった。けれどQ2での自己最速ラップを走っている時に、バランスとグリップに少し悩まされ、実現しなかった。

 明日に何を期待すべきかを予想するのは難しい。でも中団がかなり接戦だということは分かる。レースは面白い戦いになるはずだ。ポイント獲得が目標だよ。

ジョリオン・パーマー 予選=20位
 今日は全く計画どおりにいかなかった。グリップが全然得られず、ブレーキにも悩まされていたので、何が悪かったのかを理解する必要がある。昨日はマシンの感触がかなり良くて、燃料をもっと多く積んでソフトタイヤで走っていても、その時の方が今日より速かった。だから何かがうまくいっていないんだ。

 シーズンの幕開けは、いまのところ期待とはかけ離れたものになっているが、レースがどうなっていくかを見守ろう。

 何もかもが僕を苦しめようとしているみたいだ。FP2での(クラッシュという)不運は自分が招いたことだけど、挽回できると思ったのに、何かが足りない。今日は最初に走り出した時から、グリップに不満だった。何もかもに苦しんだ。ブレーキング、バランス、すべてだ。

 明らかにクラッシュがパフォーマンスに影響している。クラッシュする前はペースはすごくよかったんだ。クラッシュ後、新しいコンポーネントをたくさん入れたら、パフォーマンスが悪くなった。 

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