乃木坂46、17thシングルヒット祈願の行方は? 齋藤飛鳥「今大事な時期だし、ちゃんとしなきゃ」

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2017年03月27日 12:03  リアルサウンド

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乃木坂46『インフルエンサー』TYPE-C

 乃木坂46の冠バラエティ番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。3月26日放送分では、「17thシングル『インフルエンサー』ヒット祈願キャンペーン完結編」の模様をオンエアした。


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 前回の放送に続き、「鯉の滝登り=立身出世」になぞらえ、ヒット祈願のため氷の滝登りに挑戦。メンバーは生駒里奈が「氷瀑6」と命名した、番組内で発足した登山部、生駒、星野みなみ、齋藤飛鳥、秋元真夏、寺田蘭世、渡辺みり愛の6名だ。今回は齋藤が合流した2日目の模様からオンエア。


 生駒に意気込みを聞かれた齋藤は「(氷瀑について)調べたけど全く有益な情報が出てこなくて。たぶん今ナメてる」と、実感がわかない様子を見せた。まずは2時間近く過酷な雪山を歩き、ようやく目的地の南沢大滝付近へ。登山部部長の生駒が「ななみん(橋本奈々未)卒業してからの1発目シングルなので、頑張ってヒット祈願したいと思います」と決意表明し、生駒から高さ40mの滝登りに挑戦。生駒はあまりの過酷さに涙を流し、途中で止まってしまうが、どうにか登りきることに成功した。「怖かった。諦めようと思った。1番目だから引き返せない(と思った)」と泣きながらも、清々しい表情で17thシングル『インフルエンサー』のヒット祈願を行なった。


 一方、唯一のアンダーメンバー・渡辺も途中で止まってしまったが、どうにか頂上に到達。渡辺は「途中でくじけそうになるけど、いけました何とか。気合いで」と笑顔を見せた。さらに、途中参加のため5分しか練習時間が取れなかった齋藤も頂上へ。「あんまり一生懸命なヒット祈願やったことないし、今大事な時期だし、ちゃんとしなきゃと思って。『泣いちゃダメだ』と思ってやりました。そしたら(達成した)安心感で泣いちゃったけど」とやりきった表情を見せた。続く星野も絶叫しながら頂上に到達。「(滑って)落ちる時死ぬかと思った。もう手の力無くて途中パニック」と笑った。


 ここで時間がなくなってしまったため、秋元は自ら志願して先生用の過酷なルートに挑戦することに。メンバーの中で最も長い距離の滝登りに涙を見せながらも、どうにかゴールした。秋元は「最後の方は気力だけで、みんながやってたから(私も)それで。(諦めようと)1回も思わなかったです」と気丈にコメント。一方、寺田は上から指示をされながら登る“操り人形スタイル”で挑戦した。寺田は時間をかけて頂上に到着し、奇跡的に6人全員が登り切ることに成功した。寺田は「『初選抜だから頑張って』って(言われて)、スタッフさんにもいっぱい心配かけちゃったので、頑張んなきゃなと思って。でもやっぱり性格とかクソだから、いっぱいご迷惑おかけしちゃったんですけど」と言うと、「まだ泣いてないですよね、ギリギリ? 『今日は泣かないで』っていうのが家族との約束なので」と泣き笑いの表情に。


 スタジオで渡辺は「アンダー(メンバー)でヒット祈願に挑戦するの初だし、プレッシャーがあって、登んなきゃと思って」と言うと、MCのバナナマン・設楽統は「(アンダーも)みんなで乃木坂46って感じで(良い)ね」とコメント。前日の練習で心が折れていた寺田は「スタッフさんの空気感とかもすごい感じてたし、メンバーが(成功を)繋いでくれたし、私がここで辞めるとか人間として終わってる」と言うと、「人に侮辱された方が盛り上がるタイプなので……」とまさかのドM発言をし、スタジオを驚かせた。さらにVTRを見ていた井上小百合は「こんなに細い子たちが一生懸命に山を登ってて、この曲売れなかったら世間がおかしいと思う」と感動した様子を見せ、笑いをとった。


 番組の最後には「インフルエンサー」氷瀑未公開Ver.をオンエア。次回放送は「先輩プレゼンツ!3期生PR大作戦〜第1弾〜」を予定している。(向原康太)


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  • 乃木坂46、17thシングルヒット祈願の行方は?齋藤飛鳥「今大事な時期だし、ちゃんとしなきゃ」 おっちゃんは番組見て、笑って、泣いて(笑)これ、生駒が凄いですわ。基本、出来ない事はやらせないのだけども、それを差し引いても素晴らしい。で、にゃん最高!
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