ジャド・アパトー、Netflixドラマ『ラブ』シーズン2への自信を語る 『電車男』へのコメントも

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2017年03月27日 23:23  リアルサウンド

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『ラブ』シーズン2場面写真

 Netflixオリジナルドラマ『ラブ』シーズン2の監督を務めるジャド・アパトーが、同作と類似したテーマを持つ日本の作品『電車男』についてコメントした。


 本作は、現在公開中の映画『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』のジャド・アパトー監督が、俳優兼コメディアンのポール・ラストを主演に迎え制作したラブコメディドラマ。テレビ脚本家になることを夢見る31歳の冴えない”オタク”男子・ガスと、セックス/恋愛依存症で過去の恋人たちからも恨まれてしまう”ガサツ”女子・ミッキーの恋愛模様が描かれる。


 まったく違う世界で生活してきた男女の恋愛模様が映し出されていく本作。“恋に落ちたオタク”というテーマを描いた日本の代表作品といえば『電車男』がある。アパトーにそのことを伝えると、「恋に落ちたオタク! 教えてくれてありがとう!」と喜びを示した。”恋に落ちたオタク”が日本でも人気があることを知ったアパトーは、自身が得意とするロマンティックコメディは日本であまり公開されないと前置きし、「僕はどこでも上手くいくと言っているんだ!」と自身の作品への自信を語った。


 また、本作には監督の実の娘であるアイリス・アパトーも、子役女優アーリヤとして出演している。実の娘について監督は「アイリスは良い女優だよ。すごく笑わせてくれる演技をする。彼女の演技は爆笑ものだから撮影する側としては、楽しかったね」と語り、ガスを演じたポール・ラストも「10歳の子供に振り回される大人の姿ほど面白いものはないよね」と賞賛している。(リアルサウンド編集部)


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