mixi内で大規模なウイルス感染「ニャー」の猛威再び

　4月1日、午前0時。ソーシャル・ネットワーキングサービスmixiで再びウイルスによる大規模な改ざん被害が確認された。

　これにより、投稿に対して共感を示すための「イイネ！」がもれなく「イイニャー？」に置き換えられてしまっている。ボタンに触れると「ニャー」という魅惑の声が聞こえ、これを聞く度にIQが少しずつ下がるらしいという報告も。

　なお、犯人からは犯行声明のようなものも届いている。
「カリカリ食べたいニャー」
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　現在mixiでは、所構わず「イイニャー？」を押して回る愉快犯が大量発生し、悲しく辛い気持ちを綴った投稿者たちからは「イイニャーのせいで泣くに泣けない！」とのクレームや「やはりカワイイの前では全面降伏なのか……」といった、嬉し恥ずかしな気持ちの告白が急増。

　空気を読まず、いたずらに「イイニャー？」を押す行為は、不必要な笑顔を生み出してしまう可能性があり、大変悪質で、許されることではない。たとえ「イイニャー？」に仕組まれたネコが、キュートなデレ顔を有しているとしても。

　この非常事態に際し、担当ニャは「すごーい、たーのしー」と警戒心を失ったコメントを寄せている。