この感じ、似てる。トランプ現象と。有り得るかもしれないな〜〜。

ルペン氏は極左に共闘を呼びかけた。この構図に既視感を感じた。そうだ、大阪W選だ！

こういうの見ると、職を奪われたと感じてる人の切実さは、自分の想像以上なんだなと感じる。

南北戦争というよりも東西戦争？　地図を見た限りでは、貧困だけでなく難民の流入可能性も大きな要因になっていそうですね。ルペン支持派は東部に固まっているようにも見えるし。

南北戦争の再来といわれた米国選挙では、都市部北軍が地方部南軍に敗北し歴史の流れを感じさせました。フランスでも同じ様な課題を抱え、同じ様な展開が続いています。仏国の南北戦争の結末は？

フランスの総人口は約6700万人。パリを含むイ＝ルト＝フランス地域で約1150万人。マクロン氏は確かにパリでは強くとも地方都市の人口比率も結構高いので、このまますんなりとは勝てないでしょうね。

地図の塗り分けをみて何と無く歴史ムック本とかの応仁の乱や関ヶ原合戦辺の敵味方分布図を思い出した（苦笑）

「日本は韓国に良いことしてあげたんだ、なにを文句言ってるんだ！」とか「あの戦争はアジアを解放するための戦争だった！」とか言ってる歴史改竄主義者そっくりやな。

まあ、日本も都市部は革新系に票が集まるけど、地方じゃ政策とか無関係に自民一択だからね。同じようなものじゃないの？

「安定した変革が行われている国々では,常に古い習俗の一部が,新しい習俗に混じりあっている」「いくつもの川の流れが,合流することで全体が大きくなるように」(シャトーブリアン「政治省察集」)

ルペンが勝っていたら、反移民とかEU脱退に加えて、保護貿易への流れが推進されてたわけだよ。何が不味いかは、戦後70年談話をよく読めよ。

よその国なんで勝手なことを言いますけど、もう２人でやればいいんじゃないか？

自国民優先はどこも同じ。

マクロンの政策は典型的な上流階級向けで国際的。片や国民戦線の政策は、フランス共産党と殆ど同じ大衆階級向けで愛国的と聞く。…大衆の反乱は起こるか？