「ウルフェス」ステージでもしかしたら隣り合わせになっていたかも!? 土屋太鳳の『ウルトラマン』好きがガチっぽい!

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2017年05月20日 20:03  おたぽる

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おたぽる

「円谷倶楽部」公式サイトより

 Kis-My-Ft2の宮田俊哉をはじめ、アニメ・サブカル好き、オタクを自称する芸能人が、ガチであることが分かると、同好のファンから好意的に受け入れられる傾向にあるのはよくある話。



 実写映画『るろうに剣心』シリーズで巻町操役を務め、2018年公開予定の『となりの怪物くん』で水谷雫役を演じるということで話題となった女優の土屋太鳳が、ガチの『ウルトラマン』ファンである様子を13日に行われた「ウルトラマンフェスティバル」(以下、「ウルフェス」)記者発表会で見せつけ、報道陣や観客をうならせる一幕があったという。



「会見は、土屋が7月21日からスタートする『ウルフェス』の公式サポーターに就任したことを発表するもの。事前の呼び込みでは、土屋が2010年公開の『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』にヒロイン・エメラナ姫役として出演したとアナウンスされていたので、とりあえず縁があるからということで、マスコミ寄せとして起用したのかと思っていたんですよ。



 しかし、土屋はもともとウルトラマンが好きだったみたいで、『ティガ、コスモス世代で影響を受けて育ちました』とコメントしたり、これまでの『ウルフェス』も個人的にライブステージイベントの時間を調べたうえで、来場していたと話していましたよ」(ワイドショー関係者)



 さらに土屋は作品の設定も織り込んだコメントしたというが、それはイベントの進行台本のセリフそのままでは決して出てこないような、“ウルトラマン愛”を感じさせるものだったという。



「『ウルトラマンゼロ THE MOVIE』内の設定についてのトークを始め、『バラージの盾”というゼロと仲間たちの大切なエピソードがあるんです。この作品は私にとってはこの作品が“バラージの盾”のような存在』と、思い入れを熱く語っていました。土屋目当てで集まった一般メディアには全然伝わっていないようでしたけど(笑)。



『ウルフェス』の見どころについても、13年のライブステージを取り上げ、『ウルトラマンギンガが初めて登場した年で、ゼロからギンガへのバトンタッチをするシーンがあって、あれがものすごく感動して』と、実際にステージを見た人ならではの内容を、具体的にさも当たり前といった感じで話しだしたため、司会を務めていたTBSの安東弘樹アナが『土屋さんが完全にガチというのが分かりました』と、舌を巻いていました」(前出のワイドショー関係者)



 土屋が熱弁した『ウルフェス』のライブステージだが、本当に好きなことが伝わってくるようなこんな一幕も。



「会見中にヒーローショーを挟んだのですが、そのときも横で見ながら普通に『頑張れ!』と、本当に好きじゃないと出せないトーンで声を出して応援していましたね。『ウルフェス』のステージでも声をちゃんと出して応援していそうな感じでした。『ウルフェス』で、気づいたら隣に土屋太鳳ということもありえるかもしれませんね(笑)」(前出のワイドショー関係者)



 意外な一面を見せた土屋だが、今後もそのウルトラマン好きを出す姿を見てみたいものだ。


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